田中一村の「白い花」を思い出させた白い花

田中一村という画家がいます。奄美大島で数々の印象的な作品を書き続けた画家。その画家の初期の作品「白い花」、それを公園の樹木から思い起こしました。

こんばんは

マナビツナグヒトのみこりんです。

今朝、パトロールの途中で見つけた花。

思わず立ち止まって写真を撮りました。

通りがかりの保護者に声をかけられ、

「癒されますね〜」と立ち話。

そして、

この花を見て思い出したのがこの絵です。

孤高の画家田中一村が描いた「白い花」の絵

これは、田中一村と言う画家が描いた作品です。

その名も「白い花」

彼は、孤高の画家と言われ、奄美大島でその生涯を閉じました。

この絵は、孤高と言われる以前、

1947年に川端龍子氏主催の青龍社展で入選した作品です。

ヤマボウシの花を描いたようです。

この絵は公募展に入選したことのほかに、

特筆すべき記念の作品とも言えるそうです。

それは、

「米邨」から「一村」へと画号を変えた第一作ということ。

実は、この後10年余り様々な公募展に

作品を精力的に出品していたそうです。

しかし、大きな展覧会での落選が続きます。

幼い頃から画才を発揮し、神童と言われていた一村ですが、

当時の社会ではなかなか受け入れられなかったようです。

その後、画壇と縁を切るように奄美大島へと移り住んでしまいます。

奄美大島の田中一村ゆかりの地

その時に住んでた家がこちら

お世辞にも立派な・・・とは言い難い家ですが、

ここで、爪に火をともすような生活をしながら、

自分が好きな絵を描き続けた一村。

それが、「孤高」「日本のゴッホ」と言われる所以かもしれません。

その一村の美術館奄美大島にあります。

一村好きにはたまらない、

名作の数々を大自然の中でじっくりと鑑賞することができる

素敵な美術館でした。

公園の木から奄美大島へと心はトリップ!

ほんと、「癒されましたわ」

 

読んでくださりありがとうございました。

この記事に興味がある方はこちらもいかがでしょうか?

*田中一村記念美術館

http://amamipark.com/isson/

*奄美大島には西郷どんが暮らした家もあるよ!

*この記事は2017年4月に書いた記事に、2018年9月19日に加筆・修正して更新したものです。

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この記事を書いた人

みこりん