教師のお仕事〜シビアな話〜 52/100

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

お給料をもらい始めてから、

何十年も経っていますが、

明細をじっくり読むようになったのは、

ここ何年かのことです。

それまでは、

入ってくるものを

当たり前のようにいただき、

それを自分の価値と

考えることもなく

ほぼ、無頓着に捉えていました。

それは、

教員というのは

1円単位まで基本給が決められていて、

残業手当もないから、

いくら働こうと、

いくら休もうと、

その金額が変わらないからです。

その基本給は、

おそらく女性にしてはいい方だと思っていたので、

きっちり引かれる様々なものに

クラクラすることはあっても

あまりお給料自体を

どうこう考えたことはありませんでした。

しかし、先月のアルマクリエイション主催の

「知識創造サミット」で、

藤原和博さんが出したこのスライドが衝撃で、

自分の時給も計算してみました。

そしてそして

とてもショックを受けました。。。。

勤務日数かける8時間にすると、

基本給の金額は、

約160時間分のお給料と換算できます。

藤原さんのスライドでは、

教員・公務員は

3000円〜5000円となっていますが、

そこに届きませんでした。

え???

これは、税等を引かれる前の金額です。

残業を月に80時間以上しているので、

実質は240時間以上働いています。

240で割るとさらに時給は下がります。

また、

教頭には管理職手当がついています。

よく、

土日出勤も、超時間勤務も、クレーム対応も、

この手当をもらっているから

その分の仕事と捉えよと

偉い方には言われるものです。

これを30日で割ってみました。

だって、土日祝関係なく、

降ってくるのは管理職の職務だからです。

そうしたら、、、、。

知らなきゃよかった。

1日の手当、たったこれだけ???

非常にシビアです。

稼ぐというのは大変なこと、

私のお給料はいいと思っていましたが、

時給にすると

そうでもないように思えました。

これが

必死に働いた代償なのかと思うと、

自分が健気に思えてきました。

そう言いつつ、

そんなにもらえない人が多いんだから、

そんなことを言ったら贅沢だという

声も心のどこかでしています。

教師という仕事は

大切な仕事だと思うし、

自分にもぴったり合っていると思うし

(合うようになった・・・の方が近い?)、

やりがいのある仕事です。

だから、

その仕事をやって、報酬をいただけることは

本当にありがたいと思っています。

一方で、

お給料がその人の価値と捉えるならば、

雇用者である行政が決めた

私の価値は

残念ですが私の想像以下でした。

こうやって数字にしてみると

とてもシビアな話になりました。

教師の仕事は時給仕事で考えない方が

よいということですね。