「絶対に成功を呼ぶ25の法則」by J・キャンフィールド〜25日間チャレンジその10〜

「絶対に成功を呼ぶ25の法則」チャレンジ10日目は、法則10の「心のブレーキをはずそう」です。

 

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

「絶対に成功を呼ぶ25の法則」チャレンジ10日目は、

法則10の「心のブレーキをはずそう」です。

冒頭、こんなメッセージが掲げられています。

「あなたが欲しいと思うものは、あなたの快適領域の少し外側にあります。」

by ロバート・アレン(「ワン・ミニッツ・ミリオネア」の共著者)

アクセルとブレーキを同時に踏む

私は、「アクセル」と「ブレーキ」を同時に踏んでいる、

と言われることがあります。

自分でもそう思います。

今もそうです。

「自由な身になったのだから、なんでもできる!」といいながら、

結局自分ができること、方法や結果が想像できることの

範囲内でしか動いていません。

著者はこう言います。

心のブレーキである自分自身のネガティブなイメージを引きずったまま、そのブレーキを外した後のことを心配しているわけです。

そんな人たちは、いわば自分の「快適領域」に踏み留まっているのです。

そして、自分の目標に向かうときも、自分のネガティヴなイメージや既成概念でいっぱいの「快適領域」が邪魔をして有効な行動を起こせないでいるのです。~P104

 

「快適領域」?耳慣れない言葉だと思っていたのですが、

これはおそらく「コンフォートゾーン」というものではないかと思います。

つまり、自分の理解、想像ができる範囲内の世界、

その中に留まっていれば、

それほど苦難もなく心地よく過ごしていられる場。

だから、「出よう」とアクセルを踏んでも、

無意識が「危ないよ」とブレーキを踏んでいるということなんだと思います。

快適領域が行動を制御している

本書には、象の例も示されています。

象は、子どもの時に繋がれた範囲内を、

自分の領域と刷り込まれ、

大人になってからも、

その範囲から出ることをしないということでした。

ここから先は、自分の領域ではない。

そう、自分が決めることで、その外にあるものに出会うことができなくなります。

そして、それはある意味安全なことなのです。

しかし、成功者はその領域からあえて出ようと

しているそうです。

それは、領域の外にも違う世界があることを知っているから。

逆に知らない、気づかない(ふりをしてる場合もある?)と、

自分の領域に合わせた行動をしてしまうのだそうです。

よく行くレストランやホテルなどはそのいい例です。

「分相応」という基準で似たようなところを使いがちです。

時間もそうですね、

いつも自分の時間を1時間使って本を読むことにしていると、

その1時間を必死に確保しようとはするけれど、

1時間以上時間があってもそれ以上読むことはしないことがあるそうです。

お財布に入れるお金も、いくらと決めておくと、

足りないときはあたふたするものの、

臨時収入があって多くありすぎると落ち着かなくて、

いくら以上の金額はさっさと使おうとするとか。。。

とにかく、これが自分の領域と決めているので、

それ以下やそれ以上にならないように、

自然と行動もその領域を維持しようとするのだそうです。

快適領域を変えるたった3つのステップ

先に、成功者はあえて領域を出ると書きました。

私たちも領域を出たいと思った時、

簡単に、そうできる方法があるそうです。

著者は3つのステップとして紹介しています。

ステップ1:ポジティヴな独り言を口にする

ステップ2:イメージを頭の中に創造する

ステップ3:行動を変える

簡単です。(そうかな???)

行動を変える2つのチャレンジ

上記のようなことから、

著者は、「快適領域」を広げることを勧めています。

その方法は、まとめると次の2つになります。

①なりたい自分を想像し、その通りの行動をしてみる

生活、仕事のイメージを頭の中に描きます。

そして、自分がそうなったかのように行動するのです。

グリーン車ミッションとブログ仲間内で言われていることがあります。

それは、移動にグリーン車を実際に使うことで、

グリーン車の快適さを体感し、それを習慣とすることです。

服装、レストランなども、なりたいイメージの人が使うものを意識し、

今からそれを体現するのです。

こうして、自分が快適だと思える領域を

それまでの範囲から拡大していくのです。

②アファメーションを活用する

もう1つは、自分の無意識を新たな考えやイメージ、

こうなりたいという目標がすでに現実のものになっているように

思い込むことだそうです。

そのための心理テクニックがアファメーションです。

(事故の願望を肯定する自己説得)

肯定する言葉を自分に言い聞かせることで、

そのイメージで脳を満たし、

それに合わせて行動を自然と変えていくことができるのです。

本書では、効果的な9つのガイドラインも書かれているので、

興味がある方はお読みになることをお勧めします。

まとめ

「快適領域」を拡大する・・・

今、自分を縛っている無意識のイメージから、

新たな理想のイメージへと書き換えていくことで、

行動も変わるのかなと思っています。

でも、実際にはそう思っただけで、

心臓がドキドキして、

今の快適な位置に留まろうとする自分を感じます。

チャレンジはだんだんと大きなものへとなっていきます。

どこまで続けられるか心配になってきました。

読んでくださりありがとうございます。

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この記事を書いた人

みこりん