自分は何者か、わからなかった過去と、なにものでもいいと思う今

自分は何者なんだろう?

そのことを真剣に考えた時期がありました。

何者かにならなきゃいけないと焦った時期もありました。

でも最近は、何者でもいいし、何者にもなれると思うようになりました。

自分が何者なのかわからなかった過去

「我はなにもの?」と書いた過去記事があります。

これは2017年12月10日に書いた記事です。

これを読むと、私はこの頃、

自分が何者なのか、何者になりたいと思っているのか、

そんなことを考えていたようです。

いたようです・・というのは、

書いたのは覚えているんですけど、

なんでそう思っていたのかは良く覚えていないのです。

でも、こんなことを書いているので、

職業・身分がなくなったときに、

私には何の価値もなくなってしまうと思っていたようです。

「我はなにものか?」

と問うているのは、

この職がなければ、

私は自分を なにもの とも称せないということなのです。

職を離れた時

私には何の価値があるのだろうか?

この時には、すでに早期退職をすることは決めていました。

そしてこうも書いています

この答えが見出せた時、

きっと私は次のステージに登れるんだとも

思っています。

私は、学校の教員、という自分の職業だけが

自分の価値を表すと思っていたんだろうな。

そして、それなくしては価値がないとも

思っていたんだろうな。

だから、ただの「私」になった時、

私はどんな価値を提供できるのだろうか?

どういう形で人の役に立てるのだろうか?

社会とどんな関わり方をしていくのだろうか?

そのことを

知りたいとも思っていたんでしょうね。

でも、学校の先生をしている間は、

それが見えずに苦しい思いをしていたのでしょうね。

これは私の場合ですが、

きっと同じように、

社会の中での自分の立ち位置や価値がわからずに

苦しんでいる方もいるでしょうね。

自分が「なにもの」でもいいと思える今

いつ頃からか、自分が「なにもの」か、考えなくなりました。

そうなんですよ。

あんなに悩んでいたのに、悩んでいたことすらよく覚えていない始末・・・。

なんでこうなったのかもわかりません。

でも今の私は、「なにものですか?」と問われたときに、

相手や場合によって、

コーチングのコーチをしていますとか、

コーチングを教えていますとか、

スラッシャーですとか、

歌舞伎大好きなうさばかですとか言っています。

好きなこと、得意なことを仕事にして、

自由に豊かに生きるセカンドキャリアを爆進中!

なりたい自分で毎日ハッピーに生きていきたい、

誰でも自分の才能を発揮して夢を実現できる社会を作りたい、

ということも言っています。

言葉は違うけれども、表しているのはどれも私のことです。

こう考えると、

「なにもの」というくくりすら、もういらないのかもって思います。

私は私でいいじゃないか。

やりたいことをやり、

なりたい自分めざして努力している私でいいと思えます。

肩書きや身分がなくなったら、私の価値がなくなるって思っていたけど、

それがなくなっても、必要としてくれる人や助けてくれる人がいました。

最近は、頼りにしてくれる人もいます。

(本当に本当にありがたいことです!!)

肩書きや身分じゃない、

自分が何をしたいのか、何をしているのかが大事なんだと思います。

今私は、「我はなにもの?」を書いた時には、見えなかった場所に立っています。

これからも見えないなりに進んでいって、その時々の私を見つけることができるでしょう。

 

だから、今自分が「なにもの?」て思っている人は、

今できることに向き合って、

「今、~~をめざしている私」「今、~~をしている私」を

大事にしてください。

自分がなりたい「なにもの」かに、なれる自分を信じていたいですね、

読んでくださりありがとうございました。

2017年の記事はこちらです。

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この記事を書いた人

みこりん