ワークライフバランスは古い?自分らしいスタイルで仕事をしたい

ワークライフバランス、ひと昔前に流行った言葉です。

現在ならば、ワークアズライフの方がしっくりくる私です。

ワークに関する価値が変わってきたんだと思います。

ワークライフバランスとは

ワークライフバランスとは、仕事と家庭(プライベート)を両立をめざすため、

どちらかに偏るのではなく調和をとっていこうとする考え方のことです。

これは女性の社会参画を推進していくための政策の一つでもありました。

女性教育会館で男女共同参画の仕事をしていた時、

この、ワークライフバランスの推進の研修を企画したこともありました。

約10年ほど前のことですが、

当時は賃金形態や働き方、育児の負担など、

女性の社会進出を難しくする要件が今以上にたくさんありました、

この政策では、

そういった諸問題を解決し、

*就労による経済的自立が可能な社会

*健康で豊かな生活のための時間ができる社会

*多様な働き方・生き方が選択できる社会

をめざしたものです。

骨子はどうだったにせよ、

一般的には、過重労働の是正ということで

働く時間を短縮し、生産性を上げることで

プライベートな時間を確保すべし、といった方法が

多くの職場で取られていたと感じています。

私が小学校の教頭を務めていた時も、

ノー残業デーの推進、といった働き方改革が

重要視されていたものです。

 

ワークライフバランスはもう古い?

ワークライフバランスの真の目的が

先に挙げた

*就労による経済的自立が可能な社会

*健康で豊かな生活のための時間ができる社会

*多様な働き方・生き方が選択できる社会

であれば、時間効率に代表される働き方改革の考え方は

もう古いと言わざるをえないでしょう。

なぜなら、新型コロナウイルスにより発生したパンデミックにより、

私たちの働き方は大きく変わってしまったからです。

通勤や組織との契約を前提とした働き方から、

在宅でも仕事ができるようになり、

それらを可能にしたインターネットの急激な発展によって

オンラインで仕事をすることがノーマルになってしまったからです。

それによって、先の

就労に寄らなくても経済的自立が可能になり、

多様な働き方・生き方の選択ができるようになりました。

それができるようになったことで、

時間の自由を手に入れた方も多いと思います。

まあ、これはまだ一部かもしれませんけどね。

少なくとも、学校の教員だった私は

現在はコーチ、講師、コンサルタントとして

オンライン上で仕事をしているため、

ワークとライフを分断するような働き方ではなくなっています。

だから、バランスというよりも

心地よい融合を目指す、という方が心情的には近いです。

ワークとライフを自分スタイルで楽しみたい

今は、ワークアズライフ、生きていること、

生活していることが仕事につながっているという感覚があります。

お勤めではないので、一部の固定スケジュールを覗いては、

ほぼ自分で働く時間や内容を決められます。

収入的には、定職時代よりも低いけれど

働き方や生活の仕方への満足度は相当高いです。

ガッツリ仕事~~っていう日もあるし、

これも一応仕事だね、っていう日もあるし、

そもそも好きなこと、得意なことを生かして仕事をするというスタイル自体が、

全てが仕事であり生活や趣味でもある、って日常を作り出しています。

ワークとライフの心地よい融合、

それが私流のワークとライフのスタイルなんです。

ブログを書いている今は、

食後のリラックスタイムではあるけれど、

せっかく時間ができたから、久しぶりにブログを書こうかな~って書いている。

そして、この前の記事が3月だったということに気づいて愕然灯している・・笑

ブログを書くのも仕事の一部だけど、

普通こんな仕事のやり方だったらお給料にならないですよね。

でも私スタイルの仕事ならばこんなんでも大丈夫。

そして、これは望む誰もができるスタイルでもあるんです。

私は私の望むスタイルでこれからも仕事をしていきたいな。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん