市川海老蔵さんの歌舞伎座舞台休演に、人生100年時代の働き方について考える

歌舞伎役者の市川海老蔵さんが、

体調不良のため、

7月15日の夜 の部から休演しています。

市川海老蔵さんの休演理由と歌舞伎役者の働き方改革

海老蔵さんの休演理由は、

急性咽頭炎によるものです。

風邪に加え、アデノウイルスや他の菌が、

声帯に付着し、発声困難になったとのこと。

疲労が取れない、体調が優れない、と

マッサージや点滴でカバーをしている様子が、

ブログには書かれています。

7月の歌舞伎座は、

昼の部で2つの演目、

そのうち1つは、長男勸玄君との「外郎売」共演。

勸玄君が超話題で、

これだけでも圧がかかりそうです。

夜の部は、1人13役を務める、

「通し狂言星合世十三團(ほしあわせじゅうさんだん)」。

相当な疲労が溜まっていたことがうかがえます。

実は、この4日ほど前に、

自身のブログで「歌舞伎役者の働き方改革」について、

考えていることを投稿していました。

そこには、

『変えなくてはいけない』

という強い意志がありました。

ただしそれは、

良質な舞台をお客様へ提供するため、

という思いがあるので、

今回の休演は、苦渋の決断だったのではないかと

思います。

※市川海老蔵さんの舞台休演については、よかったらこちらもお読みください。

市川海老蔵さんから考える人生100年時代の働き方に大切な3つのこと

日頃の海老蔵さんの情報は、

各種メディアから、

わずかながら得ているものです。

その言動に、賛否両論もあるようですが、

私が人生100年時代の働き方において、

大切だと思うことも重なります。

私見ですが、以下に書いていきます。

スペシャリストであること

スペシャリストとして、

尖り続けること。

自分の専門性を磨くこと。

これを長期的な視点で行うことが必須です。

長期的というのは、

100歳までのスパンを考えることです。

スペシャリストとして、

長期間活躍するためには、

その専門性やスキルを磨くことはもちろん、

個人が高いパフォーマンスを上げ続ける、

身体と心も健全であることが重要です。

役者としての才能やスキルの向上を

求める声もありますが、

その基盤を疎かにしては、

せっかくの宝も、その価値を発揮できません。

時間のメリハリ、健康的な生活が、

その基盤に必要だとわかっているから、

働き方改革への提言や、

日課のトレーニングなんじゃないかと、

考えます。

私は最近、生活リズムが乱れがち。

家で仕事の日は、食事も手抜きがち。

運動も、、、言うに及ばずです。

ここは自分の課題、

どう働くかをちゃんと見据えて、

自分の専門性とそれを支える基盤を作っていきたいです。

クリエイティブであること

今回の舞台、

「通し狂言星合世十三團(ほしあわせじゅうさんだん)」、

これはかなり、チャレンジングな内容です。

何と言っても1人13役を早替りで務めるんですから。

他にこんなことやってみようと思う人、

そうそうはいないですよ。

他にも、海老蔵の発案することは、

「改革者」であることをうかがわせることが多いです。

古典を大切にしながらも、

観た人が楽しいと思える大衆演劇として、

多くの人たちに届けようと様々なチャレンジをしています。

加えて、

アメブロではダントツ1位の人気ブロガー、

フェイスブックやインスタグラムのフォロワーも

4~50万人という、インフルエンサーでもあります。

そういう彼が、

今まで誰もが口にしなかった、

「歌舞伎役者の働き方改革」を

ブログで発信したのは大きいですね。

今までにないものを、

新しいものを、

とクリエイティビティの豊かさは、

見えない未来を作る重要な資質でもあると思います。

新しい価値を作るチャレンジャーとしての姿勢は、

私も持ちたいと思うものです。

そのためにも、

クリエイティブであることを意識していきます。

オンリーワンであること

「100万人に1人のレアケースになれ」、

これは、藤原和博さんのことばです。

100年時代は、個の時代とも言われています。

誰でも代替が効く個ではなく、

代わりのない、唯一の個をめざすこと、

それが大事だと思います。

いうまでもなく、海老蔵は大スターですから、

オンリーワンを極めています。

そして、海老蔵さんの情報発信力は、

その「個」をより際立たせることに、一役買っていると思います。

ブログを書くのも、インスタグラムの投稿も、

彼にとっては重要なお仕事なんですよね。

私もブロガーのはしくれなので、

ブログを真剣に(楽しく)書いています。

YouTubeもやっていますが、

それらのことを、遊びと思う方もいらっしゃるようです。

いや、情報発信は大切なお仕事なんです。

常に注目を浴びる、

海老蔵さんはライフスタイルだって、

知りたい人にとっては重要な価値なんですよね。

それを発信することは、

その方達に対する貢献でもあるんだと、

私は思っています。

情報発信を通じて、自分ブランドを確立する。

この究極が市川海老蔵ブランドなんだと思っています。

公演中止のリスク

今回の公演中止は、誰にとっても大きな痛手でしょう。

実は、私は今夜のチケットを持っています。

早々にに売り切れたこの公演チケット、

観劇がかなわないのは、

楽しみにしていた歌舞伎ファンにとっては、

非常に辛いことですよ。

でも、事情が事情なので仕方ないです。

こういうことは、観劇以外にもあります。

旅行を計画していたら、交通機関のトラブルで行けなくなった。

大切な試合の日に、体調を崩した。

時間をかけて準備したイベントが、悪天候のため開催不可能になった。

そういう時に、

少しでも負担を軽くするために、

リスクへの対応を考えておくものです。

現在、興行側も役者自身も、

この事態への対応を、どうするかが問われると思います。

最悪な事態ってなんだろう?

それをどう捉えるかで、対応が変わってくると思います。

私も私のこの事態をどうするか、

ちゃんと考えますよ。

現在は、松竹株式会社の対策発表を待っているところです。

海老蔵さんは、息子勸玄君の舞台を案じながら、

炎症の治療に努めていると

ブログにありました。

ああ、切ないですね。

感情は、どうにもリスクのとりようがないです。

とにかく、健康を取り戻すこと、

舞台での元気な姿を見せてくれることを願うばかり。

そして私も、

100年時代の生き方&働き方の、

試行錯誤を続けていくのです。

読んでくださり、ありがとうございました。

*追記です。

松竹株式会社より、18日から市川海老蔵が昼夜公演に復帰、

とお知らせが出ていました。

海老蔵のブログにも、その報告があり、

懸命に治療に努めている様子がうかがえました。

チケットの払い戻しについても発表があり、

私のところにもメールが届きました。

自宅に封書が届くので、その通りに処理をして欲しいとの

ことでした。

封書が来たら、また追記します。