こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
慌ただしい毎日、
自分らしさを振り返る余裕がありません。
だから、「禅」「瞑想」心を整える手段として、
生活に取り入れたいなと思っています。
でも、本を読んで実践してもよくわからない、
そんな時に出会ったのが「禅の学校」です。
禅で心を整える
1.禅の学校とは?
伝統的な「禅・瞑想」のメソッド、心理学や脳科学の
手法を学ぶことを通して、心にあるストレスやブロックを外し、
自分が本来持っている「才能」「可能性」を最大限に引き出す方法を学ぶ場。
まんが教育でご縁ができた松田純先生、マツダリエ先生が
主催する学習会です。
毎月1回、2時間程度の講義とワークから成っており、
心を整える時間としての貴重な体験をいただいています。
2.心を整える3つのステップ
「数息観」という3つのステップを踏むことで、
心を整えることができます。
◯姿勢を整える:
背筋を伸ばし丹田を前に押し出すと、身体が地面に垂直になります。
この姿勢を維持し、ゆっくりと呼吸をしていきます。
◯呼吸を整える:
ゆっくりと息を吸う、吐くを1回と数え,それを繰り返します。
呼吸の数とリスムに集中し、雑念が浮かんだら手放します。
◯心を整える:
呼吸に集中するうちに、雑念が消え心もクリアになっていきます。
今ここに集中することで、何事にも囚われない状態を作ることができます。
このステップが意外に難しいのです。
手順通りにやっていても、私は雑念に囚われがちで、
なかなか集中できません。
その状態に気づくこと、雑念を次につなげないことに気をつけ、
集中できるための訓練が必要と思っています。
3.自分の行動を掘り下げて気づかされたこと
この日の自分の行動や,それを行っているときの気持・状態を
振り返りました。
その時々、「なぜそうだったのだろう?」と自分に問いかけると、
自分の思考や行動の癖が浮かび上がってきました。
そしてペアトークで思ってもいないことを指摘されました。
それは、「できる理由」も「できない理由」も同じだということ。
なので、できるかできないかを決めるのはその理由ではなく、
その時の自分のとらわれなのだと言うことでした。
目から鱗がぽろりと落ちました。
まとめ
時間がないを言い訳にして、
大事なものから逃げていた自分に気づきました。
時間が問題ではなく、私の心の持ちようや、捉え方に
問題がありました。
自分に向き合うことの大切さ、しみじみ実感しました。
これからも、「数息観」を実践し、
自分の心に素直に生きたいと思います。
読んでくださりありがとうございました。