我はなにもの? 23/100

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

我はなにものか?

度々自分に問うています。

一般的な答えだと

「小学校の教員です。」

こう付け加える時もあります。

「ブログも書いています。」

趣味や特技を付け加えると、

「読書が好きで、時々読書会を開催しています。」

「和太鼓が打てます。子どもにも教えています。」

なんてことが入る。

でも、

この中でお金を得ることができるだけの

資格やスキルを持っているのは、

「小学校の教員」だけです。

これは、今の私の価値でもあります。

しかし、それ以外のことは、

個人の好みに応じてやっていること、

すなわち趣味の分野になってしまいます。

 
「小学校の教員」というのは、

永続的なものではなく、

この職を離れたら使うことはできません。

そして、

この職の規定に従った働き方

(公務員なのでそれは当然のことです)

しかできません。

ということは、

いつか、この職を離れる時が来るということ。

「我はなにものか?」

と問うているのは、

この職がなければ、

私は自分を なにもの とも称せないということなのです。

職を離れた時

私には何の価値があるのだろうか?

多くの人が職にしがみつくのは、

この答えが見えていないからかもしれません。

もちろん、

私にもその答えが見えません。

見つけたくて、

こうして度々問いかけるのです。

色々なことをやってみているのです。

でも、それだけではダメなんだなと

いつも振り出しに戻ります。

この答えが見出せた時、

きっと私は次のステージに登れるんだとも

思っています。

「我はなにものか」

自分の価値を見つけたいです。
読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん