卒業祝いに心温まりました 14/100

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。

卒業のお祝いやお手紙を、

思いがけずたくさんいただきました。

やっと今日、時間ができたので、

1つ1つ開封し、

みなさんのお気持ちを噛みしめました。

子どもたちからの手紙

「朝、あいさつしてくれて、わたしもできるようになりました。」

「学校をかげで支えてくれてありがとうございました。

「書写の時間、先生に教えてもらってうれしかったです。」

「ママがすごくびっくりしていました。」

等々、

子どもたちが私の仕事を見ていてくれたことを

感じる内容でした。

3年間勤めての自慢は、

子どもたちの顔と名前はほぼ全員わかること。

一緒に過ごす時間が少ない分、

○○さん、△△さん、と名前を呼びながら、

接するようにしていました。

職員室での先生たちの話も耳ダンボで聞いていて、

どのクラスの誰がどういう子かということを、

しっかりインプットしていました。

そのおかげで、

あまり触れ合わなくても

わかってくれていたのかもしれません。

先生たちからの手紙

「いろいろ学ばせていただきました。」

「困っているときは、声をかけていただきました。」

「先生の支えがなければつぶれていたかもしれません。」

「先生のように学び続ける人になりたいです。」

等々、

大変だったけど報われたなって思える

メッセージをいただきました。

声をかけたり助言をしたり、

一緒に考えたり励ましたり、

一生懸命関わってきたつもりでした。

しかし、それが役に立っているのか、

少しでも彼らの力になっているのか、

自分ではよくわかりませんでした。

だから、最後のメッセージを読んで、

安心しました。

私が伝えたかったことも

しっかり受けとめていただいていたことが

わかりました。

振り返って思うこと

教頭としての3年間、

成果よりも失敗や課題が目についてばかりでした。

こんな教頭でいいのか・・と

私なりに悩んできました。

でも、一生懸命できることは力を尽くしたつもりです。

そこは伝わっていたようです。

「ありがとう」をいうのは得意だけど、

言われるのは得意ではありません。

だけど、このありがとうは心から嬉しく思えました。


いつかまた、

彼らの力になれるように、

自分自身を磨いていきたいと思います。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん