みこりんチャンネル第8話を公開しました。今回のテーマは「学級経営がうまい先生とは?」です。みこりん、ちょっと鬼っぷりを発揮しています。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
みこりんチャンネル第8話を公開しました。
今回のテーマは「学級経営がうまい先生とは?」です。
みこりん、ちょっと鬼っぷりを発揮しています。
というのも、小学校の教員経験が長いみこりんにとって、
学級経営は「肝」でした。
喋り出したら止まらなくなった第8話
「学級経営」をテーマにしたら、
ますます語りが止まらなくなってしまいました。
それは、「肝」だからというのもありますが、
やはり、子どもたちにとって、
学級が居心地よく学べる場であってほしいと
思う気持ちもあるからです。
学級経営につまずくと、
子ども達も、先生も辛い思いをします。
人間同士なので、
全部が全部うまくいくということはなくて、
問題も起きるときは起きます。
その時に、足を踏ん張っても崩れない基盤があれば、
子どもは、それを乗り越えることができます。
その子どもの力を伸ばせる環境が重要なのです。
だからね、
そこ、うざいほどいろいろなことをいいたくなっちゃうんです。
学級経営ってなんですか?
学級を教育的な目的に即して組織化し、教育活動を充実させていく教師の仕事。
と「コトバンク」に書いてあります。
この言葉からしても、学級経営には3つの要素があると思っています。
それは、「子ども(児童生徒)」「教育課程」「組織」です。
*学級集団の中で、個や集団の関係づくりをしながら、安心して生活・学習できる環境を作ること。
*教育課程を調整し、より効果的に学習指導を進めていくこと。
*学校全体における役割を果たしたり、地域と関わったりしながら、社会性を身につけさせること。
ざっくりですがそういうことだと捉えています。
ある意味、1つの組織を経営するということなので、
非常に重責を伴う仕事だと思っています。
なので、常々悩んできました。
うちの学級は大丈夫かな?これでいいのかな?って。
うまくいっている学級の共通点はなんですか?
一言で言うと、活気があります。
子ども達が生き生きとしています。
大切なところではしっかりとまとまり、
集団の力を見せてくれます。
ちゃんと相手の目を見て話をします。
挨拶や返事が気持ちいいです。
そして何よりも「笑顔」です。
それは、満足感、安心感、有用感の表れだと思います。
自分の学級が好きである、
自分は学級に居場所がある、
そういった意識が表情に表れるのです。
もちろん、問題も起きるときは起きますが、
それを解決しようと動ける子どもが多いのも、
自分たちの学級という意識からの行動です。
そういう学級では、
子どもの学ぶ力や吸収する力も育ちます。
と、そんなことを語っているのが第8話です。
勢いで始めたみこりんチャンネル、
観てくださる方も増えました。
肝心の若い先生達にはまだあまり繋がっていないので、
お知り合いに若い先生がいらっしゃったら、
変な動画があるよってお知らせいただけると嬉しいです。
第8話は、以下のリンクからご覧になれます。
よかったらポチッとお願いします。
読んでくださり、ありがとうございました。
みこりんチャンネル第8話「学級経営がうまい先生とは?」