「頭寒足熱」とは、東洋医学からきた言葉です。この週末、急に肌寒くなったので、秋冬の支度を始めました。基本になるのがこの、頭寒足熱です。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
「頭寒足熱」という言葉を聞いたことはありますか?
これは、東洋医学からきた言葉です。
この週末、急に肌寒くなったので、秋冬の支度を始めました。
長袖、長ズボン、そして靴下。
私は冷え性です。
真っ先に冷えるのが足、
そこで、基本になるのがこの、
「頭寒足熱」です。
「頭寒足熱」とはどういう意味か?
「頭寒足熱」とは、東洋医学から来ている言葉で、
「足元は温かくし、頭まわりは涼やかにしておくこと。」
だそうです。
だから、寒くなると厚手の靴下や床マット、
こたつや電気カーペットなどで
足元を温めますね。
そうすると、血行が良くなり、
冷えや病気を防いだりしてくれます。
しかし、頭の周りをことさらに温めることはしません。
これは体内の環境を整える意味なんだそうです。
つまり、外的な環境として、
温かい空気は上の方に行き、
冷たい空気が下の方にたまる、
ということと、バランスを取っているというのだそうです。
だから、普通にしていても温かい頭はそのままにしておいて、
冷える足元を温めるという論理なんだそうです。
内的環境を外的環境の逆にすることで、
環境の変化に耐えうる状況を整える
ということなんだなと思いました。
足元から変えてみた
早速取り組んだこと。
部屋着を長袖長ズボンにしました。
寝間着も、半袖短パンからチェンジです。
室内でも靴下を履きました。
これだけでも体感温度が変わりますね。
根菜満載のお味噌汁を作りました。
夏中は、食べる気になれなかったお味噌汁、
毎日食べたい献立です。
カーペットを敷きました。
お部屋全体の温度が変わった気がします。
その他夏用の寝具や敷物を片付けたのですが、
うさうさの座布団は、
まだ秋バージョンがないので夏のまま。
(秋冬使ってたのはカジカジしてぼろぼろになりました)
急な天候変化に体が参っちゃう前に、
できることから秋冬の支度をしていくことも大事ですね。
読んでくださりありがとうございました。