こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
100年LIFEをめざしています。
密かな願いは、
90歳でモデルになること。
世の女性たちから、
あんな風に歳をとりたいって言われるように
かっこよくステキに老いたいものです。
「知的な老い方」by外山滋比古
(大和書房)
を偶然から手に入れて読みました。
93歳の著者が書く、
スタイリッシュエイジングの勧めに
自分の老後を重ねてしまいました。
このおじいちゃん、
とっても素敵だと思います。
特にいいなあと思うのが、
常に学ぶ意欲を持ち、
ポジティブに人生を謳歌して言えるところ。
学ぶことは向上すること。
学ぶことは興味を持つこと。
学ぶことは知見を増やすこと。
つまりは、
学ぶということは未来に向かって生きようとすること
の他ならないのだと思います。
特に気に入った箇所は、
「初心にかえる」というところ。
何事も立ち上げの時が一番エネルギーがいる、
と言いつつ、
様々なことに手を出しては、
途中でやめて、違うものに乗り換えてしまう筆者。
それを「初心にかえる」と称すのもおもしろい。
とにかく、新しいことを始める。
上手になりたいと思っても悪いことはないが、
要は新しい困難さを経験するところに価値がある。
それで、頭も心も、そして体も緊張して力を出し、
活発に動くなるようになると考える。
始めるのに遅きに失すということは
どうやらなさそうです。
いくつになっても、
困難さを物ともせず
新たなことを始められる心と頭と体を
養いたいものですね。
読んでくださりありがとうございました。
「知的な老い方」by外山滋比古
(大和書房)