お道具箱の理由〜1年生の教室から〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

今日は、1年生が持ち物を机の中に

揃えて入れる練習をしていました。

自校では、

プラスチックのお道具箱を引き出しがわりに

使っています。

なんでお道具箱が必要か?

机の中にものをそのまま入れるとぐちゃぐちゃになります。

また、空間を効率的に使うことができません。

だから、1年の担任は、

机の幅、奥行き、高さを調べて、

そこにピッタリ入るくらいの大きさの箱を

チョイスして購入を勧めています。

引き出しになった箱は2つ、

片方がお持ち帰りの箱、もう片方がお残りの箱と言って、

中にしまうものを区別します。

こうすることで、

子どもは、学校においておいてよいものと、

毎日持って変えるものの違いを学んでいきます。

因みにおいていくものは、

・色鉛筆

・お絵描きノート

・折り紙

・はさみ、のりなど

休み時間や課題が終わった時にさっと出して使うものです。

新入生説明会では、

「家にあるものを持ってきていいですか?」

と質問を受けることがあります。

別に家にあるものでもよいのですが、

机の空間にあうかどうかチェックして判断していただいています。

こういう話をすると、

大体の方が購入していきます。

同じものを揃えたいのではなく、単に利便性の問題です。

それに、一度購入すると、6年間は使うことができます。

高いというほどでもないと思います。


ただし、箱がよいものだからという理由で、

整理整頓が上手くなることはありません(笑

定期的に教室に来て、我が子の机の中を漁っていく保護者の方もいらっしゃいます。

便利とはそういうものかもしれません。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん