理想の教師像〜自分は、どういう教師でありたいのか?〜【教育】

今、教師に対する要求は多様であり、

理想を求めるとかなり高いハードルになると思います。

平成32年度に新学習指導要領の本格実施を控え、

各学校では、その対応のための準備や研修に余念がないことと思います。

難しくなってきた教師の仕事

私が子どもの頃の、それとは大きく変わリ、

もはや、誰でも先生になれる時代ではなくなってしまったと思えるほど、

教師の仕事や責任は困難で重いものへと変わってきました。

通知表も子私がどもの頃の内容に比べて、

評価項目や所見を書く分量が増えたのではないかと思います。

目まぐるしく変化する社会情勢の影響を受け、

教育方法や学習内容も変わってきています。

子どもたちの環境も、決してよいとは言えないものがあります。

中には、とても重い課題を持つ子どもたちもいるのです。

そんな中、教育の仕事に情熱を持ち、取り組む先生方。

教師を目指し、勉強や経験を重ねるたまごの皆さん。

少しでもそういう人たちの役に立ちたいと思い、

【教育】に特化したブログを書くことにしました。

理想の教師像とは?

ドラマ、映画、小説、マンガなど、様々なストーリーに

登場する教師がいます。

どういう教師を目指すのかということは、

すなわちどういう教育をしていきたいのかという、

自分なりのビジョンであると思います。

教師の皆さんはそういうビジョンをお持ちですか?

そんな大したものではなくてもいいのです。

例えば私の場合。

こういう先生になりたいという憧れの存在がありました。

「赤毛のアン」に出てくるステイシー先生です。

ステイシー先生は、多感な時期の子どもたちに寄り添い、

一人ひとりの良い面を見出し伸ばそうと努力する先生でした。

主人公のアンも、先生の影響を受け、

自身が持つ高い能力を存分に発揮し、輝かしい未来への切符を手に入れたのです。

その先生のように、

子どもたちのよさを認め、伸ばせる教師になりたいと

教師を志しました。

もう1つ、人ではないのですが、

ある名言があります。

「君は生き残ることができるか?」

機動戦士ガンダムという当時人気だったアニメの予告シーンで、

最後に流れたメッセージです。

ガンダムマニアな私は、

この言葉を指針の1つとしていました。

生き延びるというのは、現実世界では殺伐とした考えですが、

自分の力を使って生きていくことができる子どもを育てたい、

そういう指針となったのです。

今でこそ「生きる力」とか「自立」が教育界でも定番になっていますね。

ビジョンを持つといいこと

「こういう先生なりたい」というイメージを持ち、

説明できるといいことがあります。

1.保護者の理解を得やすい

保護者によく聞かれました。

「先生の教育方針は?」って。

その時に自分のビジョンを答えると、理解を示してくださる保護者が多かったです。

(ガンダムの話はしませんでしたよ)

わかりやすいビジョンを持ち、それを保護者に伝えておくと

自身への信頼や理解にもつながります。

2.自分の軸がぶれない

子どもたちとの毎日は様々な問題も起きます。

自分が思うように教育の仕事を果たせていないのでは?

と悩む時もあります。

本当に、道に迷うような気持ちになるのです。

その時に、自分のビジョンがあるとそこに戻ることができます。

ぶれずに子どもと接することは、

子どもからの信頼を得るために大切なことなのです。

3.子どもにもいい影響を与える

子どもたちにも伝えていくと、

そのビジョンに関連した共通言語が生まれます。

また、ビジョンを持って努力する教師の姿は、

子どもたちも、

目的を持ち行動することの意義を理解し、

自分もがんばろうと思うようになります。

まとめ

理想の教師像は自分自身が作ることが大切です。

それをきちんと言語化し、人に伝えていくことで、

理想はビジョンとなります。

ビジョンを持って仕事をする教師は簡単には折れません。

ぜひ、自分なりの理想を語ってほしいと思います。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん