勝間和代さんの講演会at松戸に行ってきました!

勝間和代さんが、松戸市で講演をされました。これは行かなきゃ!と勇んで参加してきました。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

勝間和代さんが、松戸市で講演をされました。

これは行かなきゃ!と即申込み。

勝間塾のお友だちにも声をかけ、

週末に参加してきました。

勝間和代講演会at松戸

この講演会は、

東葛地域の経営者を支援する

NPO団体の企画で行われたものです。

そのせいか、会場は、

見慣れている勝間塾の雰囲気とは、

明らかに違います。

地域企業の社長さんとその一族、

みたいな感じです。

シニアな男性が結構多かったです。

開会の挨拶では、

本来なら依頼が難しいところ、

団体関係者との縁からお願いをし、

快く引き受けていただけたそうです。

地元にそんな縁があったとは。。。

と、その縁で講演会が開催できたことに、

感謝の気持ちが湧いてきました。

聴衆をぐいぐい引きこむ勝間節

勝間和代さんは、めっちゃ早口です。

口と同様、頭の回転も速いです。

スライドに書かれている量の、

3倍くらいの情報を一気に話されます。

それも、私たちに理解できる、

例えや実例を交えてくださるので、

その量にも速さにも関わらず、

聴いている人は前のめりになっていきます。

話に引き込まれている証拠です。

「男女共同参画」が進まないのは、

意識啓発が進まないという要因もあります。

その言葉を聞いただけで、

耳にシャッター降ろしてしまう人も、

かなりの割合でいらっしゃいます。

(特に地方では)

それを、これだけ関心を引きつけて

これでもか!

と痛い事実を突きつけても、

みなさん、ふんふんと興味深げに聴いていました。

この、勝間節は本当に威力があると、

感嘆しました。

間接差別の弊害を知る

「男女共同参画」を阻むものとして、

「間接差別」について、具体例を入れたお話もありました。

私が一番印象に残ったのも、

この弊害の部分です。

一般的な事実として、

男女の体力差や、強みの違いがあります。

女性は男性の7割程度の体力であるということ。

それがありながらも、

現在の働き方は、

男性の体力に合わせた働き方がスタンダードになっています。

それに見合うためには、

女性は相当無理をしないといけません。

これだけでも、

能力とは関係なく、一定の地位や専門職に、

女性がつくことを難しくしています。

また、ロジカルに現実的に考えて、処理する能力を、

多くの男性が強みとしているのに比して、

女性は、どちらかというと

感性やコミュニケーションが必要な場面で、

強みを発揮することができます。

これを理解しないで、

男性の強みを最上のものとし、

それを要求することで、

女性が意欲を失うこともあるのです。

意思的に差別をしていなくても、

そうでない価値を認めないところから、

間接差別は始まるのです。

現在の環境は、

実は限られた人たちにとっては適しているものの、

そうではない多くの人の活躍を引き出せない、

偏った環境、仕組みが多いことに気づかされました。

男女共同参画は個性を生かす環境から

人にはそれぞれ個性があります。

それを認めて、生かす環境を整えることが、

男女共同参画の推進につながります。

職場でも家庭でも、

多様な人の意見に耳を傾け、

それぞれの思いが活かされるような、

環境、仕組みを作ることが必要です。

身近なところから、

その行動をしていこうという気持ちになりました。

1人でがんばるのではなく、

チームの個性をうまくマッチングさせ、

それぞれが活躍してくれたなら、

とても力強いチームになるでしょう。

経営者さんが多かったので、

このお話がその方々の職場で活かされると、

もっと働きやすい場になり、

成果も出せるのではないかと、

期待を持てました。

まとめ

勝間和代さんの講演会では、

男女共同参画についての理解を深め、

明日からの行動に活かせるヒントをいただけました。

これからは、地元でも、

意識を高められるような活動を

私もしていきたいと思いました。

読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん