教員の配置換えもキャリア選択としてちゃんと考えた方がいい(後)8/100/1

自分のキャリア選択として、退職を考えている方もいるかと思います。そういう方に、私の経験から大事だと思うことを書いてみました。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

自分のキャリア選択として、

退職を考えている方もいるかと思います。

そういう方に、私の経験から大事だと思うことを書いてみました。

もし、辞めることを考えているのならば

辞めると決めたのならば、

それはしっかり管理職に伝えなければなりません。

中途退職や転職という選択は、

まだ教員の世界では希少です。

辞めると決めた時に大事なことがいくつかあります。

私の経験ですが、以下に記します。

①意思を納得してもらえるように伝える

仕事や学校や職場の誰かが嫌だから・・・という辞め方は

あまりオススメしません。

もし、不満があってもそれは不満として伝えて、

辞める原因にしない方がいいと私は思います。

ポジティヴな進路変更の方がカッコいいでしょ。

それに遺恨を残すと辞める時までしんどい思いをします。

②周りには言いふらさない

どこから噂が漏れるかわかりません。

中には、原因を憶測して勝手にストーリー作られることもあります。

いちいち訂正するのも面倒だし、かと言ってそのままは癪だし、

疲れるネタは作らない方がいいです。

③辞めた後の生活設計をしっかりしておく

これは私も複数の友人から言われました。

教師は副業ができないので、

事前に次の準備をすることは難しいです。

失業保険も出ないので、

退職したら翌月からは無収入です。

退職金はできれば手をつけない方がいいし。

だから、無収入でも生活できるだけの資金を

最低2年分は用意しておいた方がいいです。

すぐに転職が決まっているならいいですけど、

そうでないと精神的に辛くなります。

④家族の同意をとっておく

家族は退職について快く思わないことが多いので、

先に同意をとっておいた方がいいです。

私の親も「もったいない」を連発したし、

周囲に言い訳が立たないとかも言われました。

なので、妹を味方にして説得してもらい、

収入がなくても2年は心配ないことを伝えて、

同意を取り付けました(1年かかったけど)。

⑤後悔のないようにやり切る

私は、退職というよりも卒業という感覚でした。

「もうやりたいことをやり切ったから」、

「今ここでやりたいことはもうない」、

そういう気持ちだったので、後悔も未練も残りませんでした。

9ヶ月経った今、

たまに辞めなければこんなことできたなあって

思う時はあります。

今はゼロの状態なので落差も激しいです。

だけど、やり切った方いいやって思えているので、

前に進めているんだと思います。

⑥先達に話を聞く

先に辞めた方のお話を聞いておくことも大事です。

というのも、教員は世事に疎く、

様々な手続きや支払いの発生には

悲鳴をあげたくなるからです。

辞める前にしておくべき手続きや、

辞めた後に必ずすべきことを

ちゃんと聞いて、対策立てておきましょう。

特にお金関係は重要です。

ローンや扶養手当など

どうすればスムーズにできるのかは聞いておいたほうがいいです。

以上、6つほど思いついたことを書きました。

また、何かあれば付け足していこうと思います。

Xデーまではあと3カ月あります。

長いようだけどあっという間です。

悔いのない3カ月を過ごして、

4月からの自由を手に入れてください。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん