自分のキャリア選択として、退職を考えている方もいるかと思います。そういう方に、私の経験から大事だと思うことを書いてみました。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
自分のキャリア選択として、
退職を考えている方もいるかと思います。
そういう方に、私の経験から大事だと思うことを書いてみました。
もし、辞めることを考えているのならば
辞めると決めたのならば、
それはしっかり管理職に伝えなければなりません。
中途退職や転職という選択は、
まだ教員の世界では希少です。
辞めると決めた時に大事なことがいくつかあります。
私の経験ですが、以下に記します。
①意思を納得してもらえるように伝える
仕事や学校や職場の誰かが嫌だから・・・という辞め方は
あまりオススメしません。
もし、不満があってもそれは不満として伝えて、
辞める原因にしない方がいいと私は思います。
ポジティヴな進路変更の方がカッコいいでしょ。
それに遺恨を残すと辞める時までしんどい思いをします。
②周りには言いふらさない
どこから噂が漏れるかわかりません。
中には、原因を憶測して勝手にストーリー作られることもあります。
いちいち訂正するのも面倒だし、かと言ってそのままは癪だし、
疲れるネタは作らない方がいいです。
③辞めた後の生活設計をしっかりしておく
これは私も複数の友人から言われました。
教師は副業ができないので、
事前に次の準備をすることは難しいです。
失業保険も出ないので、
退職したら翌月からは無収入です。
退職金はできれば手をつけない方がいいし。
だから、無収入でも生活できるだけの資金を
最低2年分は用意しておいた方がいいです。
すぐに転職が決まっているならいいですけど、
そうでないと精神的に辛くなります。
④家族の同意をとっておく
家族は退職について快く思わないことが多いので、
先に同意をとっておいた方がいいです。
私の親も「もったいない」を連発したし、
周囲に言い訳が立たないとかも言われました。
なので、妹を味方にして説得してもらい、
収入がなくても2年は心配ないことを伝えて、
同意を取り付けました(1年かかったけど)。
⑤後悔のないようにやり切る
私は、退職というよりも卒業という感覚でした。
「もうやりたいことをやり切ったから」、
「今ここでやりたいことはもうない」、
そういう気持ちだったので、後悔も未練も残りませんでした。
9ヶ月経った今、
たまに辞めなければこんなことできたなあって
思う時はあります。
今はゼロの状態なので落差も激しいです。
だけど、やり切った方いいやって思えているので、
前に進めているんだと思います。
⑥先達に話を聞く
先に辞めた方のお話を聞いておくことも大事です。
というのも、教員は世事に疎く、
様々な手続きや支払いの発生には
悲鳴をあげたくなるからです。
辞める前にしておくべき手続きや、
辞めた後に必ずすべきことを
ちゃんと聞いて、対策立てておきましょう。
特にお金関係は重要です。
ローンや扶養手当など
どうすればスムーズにできるのかは聞いておいたほうがいいです。
以上、6つほど思いついたことを書きました。
また、何かあれば付け足していこうと思います。
Xデーまではあと3カ月あります。
長いようだけどあっという間です。
悔いのない3カ月を過ごして、
4月からの自由を手に入れてください。
読んでくださりありがとうございました。
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「お知らせ」
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