教員の配置換え希望は、元勤務市の場合、1月明けてすぐに校長先生に申し出ることになっていました。だから、年末年始は最後の決断をする大事な時期でもありました。今頃悩んでいる先生もいるかも・・・。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
教員の配置換え希望は、
元勤務市の場合、
1月明けてすぐに校長先生に申し出ることになっていました。
だから、年末年始は最後の決断をする大事な時期でもありました。
今頃悩んでいる先生もいるかもしれません・・・。
私の場合:退職を決めた時
私が辞めることを考え始めたのは、
2016年の夏でした。
この時は、「やりたくないことはしない」と
決めただけです。
仕事を辞めるとは考えてはいませんでしたが、
キャリア選択を考え始めたのはこの時かもしれません。
2017年になって辞めることを本格的に考えました。
6月ごろに、一度校長先生に
「今年度末で退職を考えています。」
と伝えたのですが、
「せっかくだから3年はやったほうがいいんじゃない」
と言われ、その年度は継続の希望を出しました。
2018年の6月頃にも、校長先生に、
「今年度末で退職をする予定です。」と伝えました。
あまり止められもしなかったこともあり、
そのまま退職へと突き進みました。
止められたらどうしていたのか?
ひょっとして違う学校で教頭をしていたかもしれません。
配置換え希望もキャリア選択
教員時代は、働きたい職場という程度の認識で、
配置換え希望を出していました。
しかし、今から考えると、
配置換えも立派なキャリア形成として、
計画的に、意図的に行うべきだったなあと
思っています。
私の時代は、そういう考えを教えてもらうことはほとんどなかったし、
周囲の先生も同様でした。
中には、先々を考えて異動していた方もいましたが、
そういう人は、「上狙いの人」という風に見られていて、
自分たちとは違う人種だと思っていました。
なので、働きやすさが希望する際の基準となっていました。
しかし、これからはそうではいけないと思います。
教師も自分がどういう生き方をしたいのか、
考えてキャリア形成をしていくことが必要だと思います。
だから、配置換えを希望する際、
その先でどんな経験をしたいのか、
自分のどういう能力を伸ばしたいのかを、
しっかり考えた方がよいです。
先輩や信頼がおける管理職に相談するのも
大事だと思います。
希望通りにいかない時の対応も、
先に決めておくことをオススメします。
教員研修は数々ありますが、
なかなかそういうことは教えてもらえず、
残念だった若手時代でした。
長くなりそうなので、次に続きますね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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