9月から取り組んできたまんが教育のまとめをしました。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ミッションは、
「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。
学校で9月から取り組んできたキャリア教育。
5年生は「夢をかなえる」
6年生は「なりたい自分になる」
のまとめをしました。
講師はもちろん、
国際まんが教育協会の
松田純先生と、松田利恵先生です。
3ヶ月ぶりに会った子どもたちは、
とても嬉しそうでした。
先生の話を食い入るように聴き、
紙にイラストや言葉を描き込んでいきました。
5年生のゴールは、6年生への心構えです。
夢に向かって努力してきた軌跡は、
彼らのファイルに綴じてあるウイークリーマップに
しっかりと描き込んでありました。
それらを基にして、
成長したところや課題と思うところを描き、
自分の3ヶ月間を見える化しました。
そして、
こんな6年生になりたいというイメージを持ち、
そのために3つの行動目標を作りました。
たった、45分間で
振り返りと行動計画を立てられたこと、
先生たちもびっくりしていました。
イラストを描きながら考える力が
ついてきたことを感じました。
6年生のゴールは、中学校生活への心構えです。
5年生と同じように、3ヶ月間を振り返りました。
そして、中学校への不安と課題、
理想の中学校生活をイメージした後に、
そのためにすべきことを書き出しました。
卒業・進学のこの時期は、
子どもたちはとてもナイーブになっています。
しなくてもいい心配をしたり、
妙に感傷的になって落ち込んだり騒いだり、
不安定な様子も見られる時期です。
だからこそのまんが教育です。
自分の思いをイラストを使って客観視し、
受け止めることで前に進む力を引き出すことができます。
参加した子どもたち全てが、
授業後はとてもいい表情をしていました。
子どもたちだけでなく教師たちにも、
一人ひとりの成長とこれからの意欲が実感できた授業でした。
たくさんの笑顔が生まれた授業、
松田純先生と松田利恵先生には、
それを導いてくださったことに、心から感謝しています。
子どもたちはきっと素晴らしい未来を創ると思います。
読んでくださりありがとうございました。