久しぶりの学校では、職員室にいる先生たちともおしゃべりします。みんなとても忙しそうです。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。
久しぶりの学校訪問、
目的の1つは先生方と会ってお話すること。
職員室で仕事したり打ち合わせしたり、
保護者へ電話連絡したり、
みんな忙しそうでした。
教員は忙しいとよく言われますが、
本当にその通りです。
この中にいた時は、この忙しさは日常のものでした。
でも外から見ると、なんだかなあと思います。
それもこれもやらなきゃいけないって本当かな?
先生にとって一番大切なのは、
学校に来た子どもたちが、
「今日はこんなことができた、わかった、楽しかった。」
て思える学校生活を支えることだと思うんですよ。
なのに、その学校のためにやらなきゃいけないことが
あれもこれもどどーんと降ってくる。
そして、それを選ぶこともできず、余裕もなく、
あれもこれもの仕事の渦にどっぷり使ってしまう。
私は、それがとても嫌でした。
だから、やる意義がないと思うことはやらない。
どうしてもやらなきゃならない時は、
とりあえずやっただけのことでよしとする。
逆にこれはやりたい!と思うことは、
時間をかけてもやる。
「忙しい」のは徒労だけど、「充実した」は喜びです。
なので、忙しいと思っている先生たちにとって
仕事の優先度を見極め、
徒労を減らし、充実度を増やす働き方を
身につけることが重要ではないかと思います。
そのためには、
もっと学校外の人と繋がったり、
違う学びをしてみたり、
自分からなにか発信してみたりするといいのにな
と思います。
がんばる先生たちのためにできること、
元教員の私だからできることがあるかもしれない・・・
そんなことも思った学校訪問でした。
読んでくださりありがとうございました。