勝間塾7月の月例会テーマが、「時間キャッシュリッチ入門」でした。
リアル参加できず、ライブ視聴をしたところ
私の思い込みをぶっ壊していただきました。
そして、私のめざす、50代のセカンドキャリアは、
「好きなことをして生きる」が軸であることを再確認しました。
勝間塾月例会、月収はいくらあればいいのか?
月例会の課題ワークに定年までにいくらあればいいのか、
月収がいくらあればいいのか、を考えるというものがありました。
どうやら、多かった回答が、
定年までに1億円、月収が100万円だったということ。
まあ、私もそう考えちゃうな、、、って思っていたら、
それは本当か?と切り返され、
さらに理論的に検証があり、
塾長曰く思考サボりの答えであったと気づきました。
月収100万円、そりゃあったらいいけど、
本当に必要なのか?
その思い込みをまずはぶっ壊されました。
サスティナブルな生活を規定しなおす
自己啓発において、うまくいくものといかないものがあるそうです。
うまくいかないのは、全く手が届かないものを目標にすること。
うまくいくのは、手が届きそうな目標で、そこに至る階段があること。
なるほどですね。
めざす月収についても、その考え方は必要です。
さらにいうと、
その金額の基準を自分が納得していることはもっと必要。
勝間塾長の場合は、
「1時間600円のコインパーキングを、ストレスなく使えるだけの金額の余裕があること」
だそうです。
そんなものなのか~と意外でした。
塾長は、国内線はエコノミー、新幹線はグリーン車と
おっしゃっていましたけれど、
それも自分の快適と思える理由で決めているそうです。
つまりは、必要な月収とは
自分が「こうしたい」と思うことが制限なくできる金額、
ということになりそうです。
そうであれば、私が言っていた月収100万円でなくてもいいなあと思ったところです。
あればあったで嬉しいけれど、現実的に手が届く金額とも言えず、
だったら、自分基準の金額を決めて、そこに向かって
階段状に上がっていくほうが理にかなっていますね。
そして、それを、生産性を上げて実現する
ことが重要であることもわかりました。
つまり、短い時間の労働で成果をあげるということです。
会社員であれば、
生産性を上げることが収入アップにつながる会社に
いることが大事だそうです。
副業をするならば、
初めは小さくても確実に収入が増えるものを
やることが大事だそうです。
やってもやっても上がらなければ、
それは時間を無駄遣いしていることになります。
「労働時間が長い怠け者」、
厳しいけれど納得させられる言葉でした。
無収入でも生きていければ働かない選択もある
私は、退職するときに、ファイナンシャルプランナーの友人から、
資産と支出を算出して、何年間なら収入がなくても暮らせるかを
明確にするように勧められました。
実際に、計算したら、辞めるハードルが低くなり、
辞めてからも、そんなにギスギスせずに生活しています。
それが、月例会でも示唆された、
「無収入生存月収」というものでした。
これが一定年度分手に入れば、
そこから先は働かなくてもいいという選択ができる
ということでした。
これは、まさに友人が教えてくれたことでした。
勝間塾長も、そのシナリオを準備しているそうです。
ドルコスト平均法も、株投資も、
生活費の見直しと生産性アップの改善も、
無収入生存月収を確保することにつながります。
都心に住まずとも、生活費が安い茂原に引退を考える。
今はリモートワークができるので、
そういう生活も十分可能です。
早く引退したければ、早めにその資産形成が必要です。
生産性を上げて、効率よく収入を得る。
時間キャッシュリッチの意味を実感しました。
勝間塾月例会、時間キャッシュリッチはなりたい自分になるため
時間キャッシュリッチ、それを手に入れれば、
収入にあくせくしなくとも、
気持ちの余裕を持って生活することができます。
勝間塾長たちは、「解脱」とおっしゃっていましたが、
自分のサスティナブルにとって、
何がどのくらい必要なのかわかっていれば、
それ以上を望むこともないし、
不安に苛まれることもないし、
安心して好きな生活をすることができそうです。
そうであれば、仕事は好きなことだけでOK!
時間キャッシュリッチは、なりたい自分になるための道、
そう納得した月例会でした。
勝間塾月例会から私のめざしたいセカンドキャリアを見直す
私はすでに50代半ばをすぎたので、
今までの蓄積とこれからの収入をどのくらいにするかで、
近い将来働かなくてもいい選択ができそうです。
そうすると、
収入にはこだわらずに好きな仕事ができそうだから、
これはめざしたいところだと思いました。
そのためには、
今の収入をどのくらいまで上げればいいのか、
それを算出して、実現に向けた階段計画を作ろうと思ったところです。
生活でカツカツしたくはないので
とは言っても、ちっとも贅沢ものではないので、
やりたいこととバランスをとりながら、
そのプロセスを進んでいくつもりです。
今月末から、新たにグループコーチングを始めます。
今週は、個別セッションでメンバーの目標を確認することになっています。
月例会で学んだ、
「手に届く目標を階段形式で実現する」を
肝に命じてサポートしていきたいと思いました。
勝間塾月例会、とてもためになる学びの時間でした。
読んでくださり、ありがとうございます。