こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
先日、中学校の入学式で、PTA会長の挨拶の中で、
「棚からぼたもち」という話がありました。
本来の意味は、「偶然により幸運が転がり込む」というものです。
しかし、会長が話したのは、
『偶然に棚の上にぼたもちがあるとは考えられない。』
『偶然に棚の近くを通ることも考えられない』
『おそらく、神棚を毎日掃除してお供えをする、という行動を続けたからこそ起きた幸運ではないか。』
『当たり前のことを、当たり前に続ける、幸運はそういう行動が呼び込むのだと思う。』
ということでした。
故事成語としての正確さは置いておいて、
うまいことを言うなあ〜と思いました。
『当たり前のことを当たり前にする』
これほど難しいことはないと思っています。
でも、その行為がないと、いくらよい力を持っていても、
それを伸ばしたり、発揮したりする場にいることはできません。
中学生は、様々な学習や体験を通じて、
今まで気づかなかった能力に気づき、化けることも可能なのです。
だからこそ、このメッセージだったのかなと思います。
「棚からぼたもち」に託された、期待と励ましに感動!!
読んでくださりありがとうございました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶