こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。
毎朝、10分間、
「禅」を組む時間を作っています。
なぜ、「禅」なのか?
私は、「禅」を松田純先生から学びました。
*詳しくはこちらをどうぞ
人は、1日に意識的にも無意識的にも
色々なことを考えているそうです。
一説によると、1日に6万件もの考え事を
抱えているとか・・・。
その数字に唖然とします。
つまり、頭の中に常に6万ほどの石ころが
入っているようなものです。
それをなんとなく取り出してながめ、
また違うものを取ってながめ、
そういうことをしているんだなと思うと、
頭が疲れて何が大切なものなのか
わからなくなってしまうように思います。
「禅」では、そういう考え事(念と言います)を、
頭の中から取り払って無になる時間を作れます。
雑多なものに邪魔されず、
ありのままの自分を感じる状態。
そのために、「禅」を組んでいます。
「禅」から気づく思考の混沌
たったの10分間なのに、
私は「無」になることができません。
次から次へと、
様々な石ころが頭の中をコロコロ転がり、
それを見てしまう自分がいます。
念が浮かぶのがいけないのではありません。
浮かんだ念は、それに気づき、手放すことが
大事だそうです。
ずっと持っていると、その念に引っ張られて、
次々と念が浮かんでしまい、
「無」ではなく「混沌」状態になってしまうからです。
私は、常に「混沌」との戦いです。
仕事を辞めてから、
よりこの状態は強くなりました。
やっぱり、心の底では不安があるのでしょうか?
「あ、これやらなきゃ」
「あれは、どうしよう」
と次々に念が浮かぶのです。
それに囚われ、気づくとたくさんの念を
抱えてしまっています。
まさに、混沌・・・。
なので、そういう自分の状態も
認めるようにしています。
そして、思考を手放す訓練のために、
これからも「禅」を続けようと思っているところです。
まとめ
思考が優位になると、
感情や思いを抑えてしまいがちです。
そのバランスをとるためにも、
私には「禅」の習慣が必要なんだと思っています。
読んでくださりありがとうございました。