こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ちょっと自慢です。
私にはスタイリストがいます。
彼女は若干二十歳、まだとっても若い女の子です。
10年ほど前は、
私が勤務した学校の4年生でした。
直接担任をしてはいませんが、
なぜか縁があり、
面倒を見ていた生徒です。
たまに、
彼女が働いているお店に行って、
服を選んでもらいます。
なかなか良いセンスを持っていて、
自分では絶対着ないだろう・・・と思うような服を
すすめてきます。
彼女がコーディネートすると、
私に似合うように見えるから、不思議です。
いつも気持ちよくなって、
ついつい買いすぎてしまいます。
選んでもらえること、
今でも先生と慕ってくれることは、
私にとって喜びです。
彼女にとっては、
私が時々会いにきて、
服を見立てて喜んでもらって、
それが売り上げにつながるから、
喜びになっているんじゃないかなって思います。
これもWinWinな関係ですよね。。。
アドラーは、
「私に価値があると思えるのは、
私の行動が共同体にとって
有益な時だけである。」と言っているそうです。
行動を仕事と置き換えると、
誰かにとって役に立つ仕事をすることで、
自分の価値を感じることができるということになるでしょうか。
仕事をそう捉えると、
大変だなって思えることも喜びにつながる気がします。
今日の私の仕事は、午前は研修、午後は会議。
1日外に出ていたのですが、
あまり意味が感じられないものでした。
しかし、
いやいや行った夜(お祭り)のパトロールは、
地域の方や子ども達、保護者から
たくさん声をかけていただき、
楽しくなってしまいました。
先の、「誰かにとって役に立つ」と、
「自分の価値を感じられる」ってこういうことかも・・・。
と思いました。
スタイリストの彼女のこと。
地域のお祭りパトロールのこと。
全く違うことですが、
この2つのことから、
「仕事」の意味を考えることとなりました。
大切なことはシンプルですね。
読んでいただきありがとうございました。