おはようございます。
マナビツナグヒトのみこりんです。
本来の職業は小学校の教員、
教えるプロ、学習のプロです。
その私が思う最強の勉強法とは、
「人に会う」ことです。
この勉強法のよさを3つあげるとしたら。。。
1.他人事から自分事になる
今は、自分にとって遠いできごとでも、
そのことに身近に接している方とお話すると
「自分だったらどうするか」、
「近くで同じような事例がないか」をイメージすることで、
自分に近いできごととして受け止めることが
できるようになります。
既存の自分の中に、
違う人の価値観や行動が入ってくる感じ。
そうすると、それはもう
他人事ではなく自分事になるのです。
2.予想外の情報が得られる
自分が取得できる情報は、種類も量も限られています。
だから人が持っている情報の中に、
今まで扱ったことのない情報が含まれていることが多く
とても参考になります。
SNSやセミナーでもこれはあるのですが、
実際に会って話す段階になると、
表に見えない裏の情報にも触れることができます。
なぜ、そう考えるに至ったのか?
今、何に関心を持っているのか?
などは、
公にできない私的な会話の中に混じっています。
それこそが、深い学びにつながるなあと思うのです。
3.ワクワクする!!!
友人に会って話すんだもの。
それも、普段頻繁に会えない相手です。
そりゃあワクワクしますよね。
この気持ちが大事です。
脳科学的に言うと、
“ドーパミンが分泌され、それを再現しようとして、
脳が勝手にそのサイクルを回そうとする”
ということです。
もっと学びたい、もっと追求したい、
そんな正のモチベーションから、
学習が持続していくのです。
だから、ワクワクする勉強法は、
最強と言えるのです。
私は、今年の目標の柱に、
「会いたい人に会う」を掲げ、
毎月、その人に会う旅をしてきました。
今月は夏休みスペシャルということ?で、
お金と教育と人生をテーマに、
広島まで行ってきました。
そこで得た深い学びとは???
については、次に続きます。
読んでくださってありがとうございました。