「子どもの将来は親の自己肯定感で決まる」〜子育て、自分育てに悩むパパママへの愛ある辛口メッセージ〜

「子どもの将来は親の自己肯定感で決まる」を読みました。

教育コンサルタント、共育コーチのみこりんです。

元は、小学校の先生でした。

たくさんの親、子と関わってきて、

親御さんの考え方や姿勢が、子どもたちに大きな影響を与えていることを、

たくさんたくさん見てきました。

だから、この本が発売になると知った時から興味を持ち、

早速手に入れて読みました。

「子どもの将来は親の自己肯定感で決まる」

by根本裕幸(実務教育出版)

「子どもの将来は親の自己肯定感で決まる」について

夫婦、家族などの人間関係や自己啓発など、

幅広いジャンルを手がけておられる心理カウンセラーの

根本裕幸さんの最新作です。

このタイトル、どきっとしますよね。

少なくとも、現在子どもが抱えていると思える課題には、

親の意識が関係していることは、

長年の教員生活で感じていたことです。

そのため、教頭時代は、

教育相談にも入り、保護者と話をするようにしていました。

とはいえ、ここまでズバッと言い切ることは、

私にはできなかったので、

このタイトルが本当に刺さりました。

こんな本出して大丈夫なのかな??

とも思っていたのですが、手にとって見て納得。

小説形式で書かれているので、

これなら親のみなさんも他人の例として読みながら、

自分を振り返って考えることができそうです。

小説形式なので登場人物がいます。

主な登場人物はスナック「おかん」のママ、

大阪で事業に失敗して逃げて来た賢一と、

賢一の妻でパートと子育てに追われる多江、

2人の子どもたち。

8歳の娘志穂は、東京に転校してから引きこもりがちになり、

5歳の息子真太郎は幼いなりに家族を気遣っています。

本書は、疲れ切って家族を顧みる余裕もない健一と多江が、

期せずして別々にスナック「おかん」に足を踏み入れます。

そこで出会ったママとの会話で癒されていく、、、という流れになっています。

ちょっと変な関西弁のママが言う言葉が、

鋭く、的確で、

「その通り!!」と言いたくなります。

多くの方が悩んでいる子育てのテーマ、

・子どもの不登校(引きこもり)と夫婦関係

・学校でのいじめへの対応

・子どもの精神的な不安定

・子どもをうまく愛せない親

など、陰鬱になりがちなことも、

ママが関わった事例として、語られると、

その問題の背景や解決へのヒントが見えてきます。

各章の最後に、「ままからの宿題」と題したワークもあるので、

子育てや自分育てを振り返り、

自分を肯定する気持ちを育てていくことができる本でもあります。

「子どもの将来は親の自己肯定感で決まる」を読んで印象に残ったこと3つ

では、私が本書を読んで印象に残ったこと3つを紹介します。

その1:子どもは、親の姿をよ~く見ている

「子は親の鏡」、と言いますが、

それは、子が大好きな親の真似をしたいから、とママは言います。

子どもは、本当に親が大好きです。

そして、その言動をよく見ています。

子にとって親は、時として生き方のモデルであったり、

喜ばせたい対象だったりするのです。

例えば、

母親が子どもを心配しすぎると、

子どもは、心配させないようにと無理をします。

父親が仕事で疲れきった姿を見せていると、

仕事に出ることは辛いことだと学んでしまいます。

父親と母親が仲違いをしていると、

子どもは自分が原因ではないかと悩みます。

子どもは子どもなりに、親の姿から学び考えているのです。

その2:親が自分軸を持つ、自己肯定感を高める

子への思いが強いと、過干渉や過保護になってしまうことがあります。

それは、親が子ども軸で生きているというようにも言えます。

ママのセリフを一つ引用します。

「『私は私』って線引きするんや。それこそ、大人同士の付き合いみたいにな。

この子には、この子なりの思いがあって、一生懸命やってるんや。

自分のアタマで考えて、良かれと思うことをやっているんや。

学校のこともちゃんと自分なりに考えてるんや。

そういう思いで見てあげることやねんな。

私が何とかせんと、て思いすぎているやろ?

それがいきすぎた鑑賞、過干渉になってしまう原因やねん。」

子育てに熱心だからこそ、

知らずのうちに陥ってしまう過保護、過干渉は注意が必要です。

結果として、親の思いを押し付け、子の人格を否定することにも

なりかねないからです。

そのためにも、「私」と「あなた」の間に境界線を引く、

「私は私」という自分軸を持つことが大事だということでした。

その3:子どもの自己肯定感を高めることばかけ

子どもの自己肯定感を高める親との関わりについても

書いてありました。

その中には、承認欲求を満たす言葉かけとして、

次の6つのタイプがあると書かれていました。

1:愛情を伝える

2:結果ではなく、頑張ったり、チャレンジしたことをほめる

3:長所を見つけて具体的に伝える

4:感謝の気持ちを伝える

5:子どもの言葉を否定しない

6:傾聴する

子ども時代に、この承認欲求を満たすことは、

自信の基礎になるということです。

「ほめる」ではなく、

「その子自身の存在に感謝」すること、

「親の愛情」を伝えること、

そういう関わり方が大切だということです。

そして、これらは全部を頑張ってやろうとすると無理があるから、

できることから、できるときにやっていくことが

大切でもあります。

子育ても自分育ても、肩肘張らずにできることから始めればいい

今は、いろいろな情報が入ります。

それは、とても便利なことなのですが、

時として過多な情報に苦しむこともあります。

その一つが、「比較」により、

他者の意見や、常識・風潮らしきものに流される

ということです。

自信がない、という人の多くは、

他者と比べてできない自分を卑下しがちです。

それは、子育てだけでなく、

自分らしく生きるための自分育てにも

悪影響でしかありません。

だけど、

「~~することが素晴らしいこと。」

「~~はするべきではないこと」

を、延々と見たり聞いたりしていると、

やはり、その理想に自分も近づかなければと、

がんばり過ぎちゃうのでしょうね。

人には人それぞれの個性や良さがあります。

それを忘れて、

誰かがいう正解や理想を追い求めてしまったら、

自分らしく幸せに生きることは難しいと思います。

だから、辛いなあと思ったら、

まず自分ができること、

苦しくないことから、

自分のペースで取り組むように、

変えていくといいと思います。

本書にも、

納得させられること、考えさせられることに加え、

こうするといい、というアドバイスも、

たくさん書かれています。

自分を変えていくためのワークもあります。

だからと言って、これが全て正解として、

全部やろうとすると

また苦しいことにもなりかねません。

自分にとって大事だと思うことや、

できることから

肩肘張らずにやっていくことが大切なのだと思います。

子育て、自分育てにお悩みの方、

ママの愛ある辛口のメッセージを読んでみてはいかがでしょう。

「子どもの将来は親の自己肯定感で決まる」

by根本裕幸(実務教育出版)

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