こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
先日書いたストレングスファインダー。
上位の資質の中に「最上志向」というものも
あります。
これは、よりよい成果を求め、もっともっとと努力できる資質です。
妥協せず、いまいちな状態をよしとせず、最高の物を求める、
これがあるからこそ、常に自分を向上させようと
がんばることができるよい資質です。
しかし、この資質には落とし穴があります。
それにはまっていることに気がついたのが、
満月の11日でした。
満月の日は、達成と感謝の日。
新月にたてたお願い事が叶っているかどうかを確認し、
それが進んでいたら感謝して、
進んでいなかったら方法や方向性を見直すとよいのです。
私も、
お願い事の進捗状況を確認したら、
自信を持って◯をつけられるのは1つか2つ。
でも、×なのも1つか2つ。
あとは、△・・・・。
達成できているか自信がないものが半分以上ありました。
これはどっちなんだろう?
よくよく考えると、
結果はどうあれ進んでいることに気がつきました。
進んでいるけど思うような結果ではないから、
自信がない、ということでした。
進み具合ではなくて出来具合で評価をしていたのです。
その出来具合も、理想の状態を描いていたので、
こんなんじゃダメ!
とせっかくの前進も受け止められなかったのです。
これが「最上志向」の落とし穴。
常に最高!を考えるばかり、
そこに至るまでのプロセスではなく結果に目を向け、
最高でないと、「ダメダメ」って責めてしまうのです。
最上志向の落とし穴から出て、
進み具合を見てみると、
あら、なんだか進んでいるじゃない!!
と△を◯に書き換えることができました。
これはあくまでも私の落とし穴です。
人によって出方は違いますが、
この資質はたまに間違った方向にも働いてしまいます。
私のように・・・。
なので、資質を知ったら、
それが自分にどう影響をあたえているのかも
知っておくとよいと思います。
穴にはまって出られたのも、
資質の癖を知っていたからこそです。
改めて、達成したことを感謝し、
そんな穴にはまりがちな物の見方を手放しました。
(紙に書いてビリビリ破り捨てるといいそうですよ)
成果ではなくプロセスを評価、
がんばっている自分を認めることができた満月でした。
読んでくださりありがとうございました。