こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
先日、アフター☆キャリア読書会第2弾として、
人生100年計画!自分らしく生きるための手帳術講座を
開催しました。
会場はもちろんわたしのお家。
女子4名が参加しました。
講師は、度々このブログでも紹介させていただいている、
3時間半に渡る長丁場でしたが、
新たな気づきに胸がワクワクしっぱなしの
充実した講座でした。
特に印象に残ったことを3つ紹介します。
1.1年間を気象で観る
吉田先生の話の軸の1つが気象についてです。
月ごとの平均気温や降水量、日照時間など、
データを基に日本の気象の特徴をつかみました。
すると、気温で言うと年間6つのパターンが
あることに気づきました。
つまり、このパターンに沿って衣服の調整を行えば、
ムダな買い物や収納の悩みは消えるということです。
また、日照時間や降水量からは、
どのタイミングでどんなことをすればよいのかを
考えることができました。
年間の家の仕事や行事を、気象に当てはめて、
予め手帳に計画を立ててしまう。
そうすることによって、家事が回るということに
気がつきました。
2.自分も周りもハッピーに♫
年間計画にまず書き込んだのが自分の誕生日でした。
そして、3ヶ月前、2ヶ月前、1ヶ月前に
何をプレゼントするのかを考えたり
決めたりする日も書き込みました。
家族の誕生日も同じようにしました。
次に、自分のやりたいことをやる日を書き込みました。
旅行やコンサートの予定、などです。
はっきりと日が決まってなくても、
大体このあたりに何をすると決めるのです。
日々の雑事に追われると、
自分のことは後回しにしがちです。
そうではなくて、まず自分を大事にする。
家族を大事にする。
そのことが、1年間がんばれる自分を支えてくれる
ということなのです。
そのことが結果的に自分も周りも幸せに導きますよ、
だからまず自分を甘やかしなさいという
優しいものだったのです。
3.手帳と収納の関係は???
自分のことを深掘りするというワークをしました。
今の自分から始まり、
5年後、10年後、20年後と百歳になるまで
10年ごとに未来の自分を想像します。
その後、今の自分から10年ずつ遡っていくことも
しました。
想像したことは、
家族、仕事、遊び、健康、友達などの7項目。
これを書いていくと、
あれあれ・・・と悩むところが出てきました。
例えば仕事。
定年後は何をするんだろう?
例えば友達。
80歳になった時でも交流を続けられる
友達ってだれだろう?
と進めていくと、
何が足りなくて何をすべきか、何をしないべきか、
考え始めてしまいました。
手帳と収納に何の関係があるんだろ?
そう思っていました。
でも、自分の軸が定まらないと、
物を捨てることができないということを言われました。
確かに納得です。
自分にとっての要・不要、快適、不適は、
どんな自分でありたいかによって
決まってくるからです。
そして、ありたい自分のためにどんな行動をするのか、
それを見える化するのが手帳だということなのです。
講座を終えてからは
ランチをいただきながらお喋りしました。
先生の生き方を聞きながら、
自分はどう生きたいのかを改めて考えました。
週末は来年の年間計画を立てようと思います。
それと並行して、
10年後、20年後のためにすることを
明確にしていこうと思いました。
大きな学びを得て、天才になった気分です!!
先生と一緒に学んでくれた友達に感謝です。
読んでくださってありがとうございました。