こんにちは。
マナビツナグヒトのみこりんです。
週末に「GRIT」を再読しました。
自分の思いを具現化している方達の
話を聴いたり書いた文章を読んだりすると、
「続ける」ことが夢の実現に欠かせないことを
思い知らされます。
でも私は「継続」が苦手なんです。
途中空白のまま放置していて、
そのまま消えてしまうこともあれば、
思い出したように手を入れながら残していることも
あります。
なので、「やり抜く人になるために何から始めればいいか?」
を問いとして、レゾナンスリーディングの手法を使い、
再読しました。
今回、特に注目したのが、
『内側から伸ばす』という部分です。
というのも、
(ラインが途切れた箇所があり)
ここに問題あるかも???と思ったからです。
「GRIT(やり抜く力)」を内側から伸ばすには、
「情熱」と「意図的な練習」を組み合わせることが大事
と書かれています。
注目したのは、P160〜P192です。
ここでなるほど〜と思ったのは、
情熱を傾けられる目標の発見→発展
意図的な練習を通じて目標をクリアする
ということです。
まず、目標について。
本当に情熱を傾けられるもの、ことに
自分は既に出会っているのかいないのか?
その目標を発見するために自らに問う、ということが
書かれています。
例えば、
「自分がよく考えているのはどんなこと?」
「何をしている時が一番楽しい?」
「本当に大切に思っているのはどんなこと?」 等です。
この問いで方向性が見えてきたら、
『まずは好き嫌いをはっきりさせよう』
『とりあえず、いいと思うことをやってみよう』
『うまくいかなければ取り消したってよい』
と確信が持てるまで、
問い、実験してみることを勧めている。
「発見」できたら次の過程は「発展」なんだそうです。
興味を更に掘り下げることで、
続ける、長い期間かけて打ち込める目標に
転化していけそうです。
次に意図的な練習について
意図的な練習のポイントとしては、
◯高めの目標を設定すること
◯うまくいくまで改善を繰り返す
ことが大切と感じました。
楽な練習では役に立たない、
きちんと目標設定を行い、必要なフィードバックを得られれば、
ちょっと高めの練習にも楽しみながら取り組める、
そんな事例もありました。
この練習についてもう1つ大切だと感じたのは、
◯設定した目標をクリアする経験をする
というところです。
先の高めの目標とも関係しますが、
ちょっとがんばれば超えられる、成果が出る目標、
それを達成できる練習を、
毎日1時間でも行うことが続けられる体質を作ることに
繋がるんじゃないかなあと思いました。
今の私がなぜ続けられないのかは、
☆正しく発見できていないこと
☆練習の仕方に間違いがある、あるいはより望ましい方法になっていないこと
があげられそうです。
痛いところをまた突かれてしまったな。。。
やみくもに何でも手を出すのではなく、
その中から本当に打ち込みたいものやことを厳選し、
目標達成に向けた意図的な練習を組み立てていこう
と思います。
まあ、いくつかそれに近いことはやれていると思うので、
その点はポジティブに評価し、改善していきたいです。
読書を通じて自分に気づく、
こういうことから私も天才に一歩ずつ近づけるように思います。
読んでくださりありがとうございました。