続けるために必要なこと〜GRIT再読から〜

こんにちは。

マナビツナグヒトのみこりんです。

週末に「GRIT」を再読しました。

自分の思いを具現化している方達の

話を聴いたり書いた文章を読んだりすると、

「続ける」ことが夢の実現に欠かせないことを

思い知らされます。

でも私は「継続」が苦手なんです。

途中空白のまま放置していて、

そのまま消えてしまうこともあれば、

思い出したように手を入れながら残していることも

あります。

なので、「やり抜く人になるために何から始めればいいか?」

を問いとして、レゾナンスリーディングの手法を使い、

再読しました。

今回、特に注目したのが、

『内側から伸ばす』という部分です。

というのも、

(ラインが途切れた箇所があり)

ここに問題あるかも???と思ったからです。

「GRIT(やり抜く力)」を内側から伸ばすには、

「情熱」「意図的な練習」を組み合わせることが大事

と書かれています。

img_6813

注目したのは、P160〜P192です。

ここでなるほど〜と思ったのは、

情熱を傾けられる目標の発見→発展

意図的な練習を通じて目標をクリアする

ということです。


まず、目標について。

本当に情熱を傾けられるもの、ことに

自分は既に出会っているのかいないのか?

その目標を発見するために自らに問う、ということが

書かれています。

例えば、

「自分がよく考えているのはどんなこと?」

「何をしている時が一番楽しい?」

「本当に大切に思っているのはどんなこと?」 等です。

この問いで方向性が見えてきたら、

『まずは好き嫌いをはっきりさせよう』

『とりあえず、いいと思うことをやってみよう』

『うまくいかなければ取り消したってよい』

と確信が持てるまで、

問い、実験してみることを勧めている。

「発見」できたら次の過程は「発展」なんだそうです。

興味を更に掘り下げることで、

続ける、長い期間かけて打ち込める目標に

転化していけそうです。


次に意図的な練習について

意図的な練習のポイントとしては、

◯高めの目標を設定すること

◯うまくいくまで改善を繰り返す

ことが大切と感じました。

楽な練習では役に立たない、

きちんと目標設定を行い、必要なフィードバックを得られれば、

ちょっと高めの練習にも楽しみながら取り組める、

そんな事例もありました。

この練習についてもう1つ大切だと感じたのは、

◯設定した目標をクリアする経験をする

というところです。

先の高めの目標とも関係しますが、

ちょっとがんばれば超えられる、成果が出る目標、

それを達成できる練習を、

毎日1時間でも行うことが続けられる体質を作ることに

繋がるんじゃないかなあと思いました。


今の私がなぜ続けられないのかは、

☆正しく発見できていないこと

☆練習の仕方に間違いがある、あるいはより望ましい方法になっていないこと

があげられそうです。

image
痛いところをまた突かれてしまったな。。。

やみくもに何でも手を出すのではなく、

その中から本当に打ち込みたいものやことを厳選し、

目標達成に向けた意図的な練習を組み立てていこう

と思います。

まあ、いくつかそれに近いことはやれていると思うので、

その点はポジティブに評価し、改善していきたいです。
読書を通じて自分に気づく、

こういうことから私も天才に一歩ずつ近づけるように思います。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん