おはようございます。
マナビツナグヒトのみこりんです。
ちょっと記事を書くことができませんでした。
思いは色々あるのですが、言葉がちっとも出てこない・・・。
当たり障りない会話、仕事上の会話ならいくらでもできるのですが、
自分の心と対話するための言葉が出てこないのです。
正直、戸惑ってました。
なんでかなあ?と思考を巡らせたどり着いたのが、
「は虫類脳」です。
先日、市内の学校に配られる情報紙にこんな言葉が載っていました。
「からだを開く」
〜なかなか言葉が出てこない、言葉が入りづらい、
そういうお子さんはきっと不安と緊張で身体が強ばっている。
だから安心できる環境の中で、
「からだを開かせる」ことが大切である〜というようなことでした。
それを読んだ時に妙に納得をしたのです。
今の自分はからだが開いていない、閉じているんだって。
リード・フォー・アクションの読書会や、
アクセラメンツの要素を取り入れた加速学習では、
始めの段階で「解放」という心の強ばりをほぐすステップを行います。
それが、「は虫類脳」への働きかけ、
つまり、恐れを抱いて警戒している脳の中のは虫類を
安心させ警戒を解くこと、そしてその奥の感情や好奇心などを
呼び覚ますためのステップなのです。
色々とハードなことが続き、
本能的に自分を守ることに意識が集中し、
自分の思いに目が届かず、
自分の心の声が聞こえない、
そういう状態だったのかもしれないなと思いました。
もし、自分の声や他人の声が心に届かない時は、
「からだが開いていない」
「は虫類が警戒している」
ことを考えてみてください。
幸い私の場合は、
友人達と美味しいものを食べ、おしゃべりに耳を傾け、
大笑いすることで、強張りをほぐすことができました。
「からだが開いていない」
「は虫類が警戒している」
に陥るのは自然な反応なので、
置かれた状況の中では避けられないことが多々あるでしょう。
でも、それをほぐす術を持ち、「は虫類」に支配されないよう、
気をつけることはできると思います。
読んでくださり、ありがとうございます(*^_^*)