「クラウド版デッドライン仕事術」by吉越浩一郎・立花岳志〜どうすればできる?効率化〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

『残業ゼロで仕事の効率は3倍!』

そんなコピーに惹かれて読みました。

「クラウド版デッドライン仕事術」by吉越浩一郎・立花岳志」(東洋経済)

この本も、レゾナンス・リーディングの手法を使って読みました。

目的は

“どうすればできる?効率化”です。

日々残業の中で、少しでも自分の時間を作りたい。

そのための効率化のスキルを何かした得たいと思ったのです。

印象に残ったこと

これは!と心に刺さったキーワードが3つありました。

⑴デッドライン仕事術

これは次の2つが基本的な柱となります。

・すべての仕事に期限を設定すること

・1日の仕事の終了時刻を設定し,それを死守すること

正直なところ、学校の現場では難しいのが現状です。

それでも、できないと言っていては何も変わらないので、

日々の仕事の目標と退勤時刻を設定することはやっていきたいと思いました。

⑵計画とレビューでライフスタイルを改善する

立花さんは、自分が理想とするライフスタイルを実現するために、

年・月・週と長期的な視点で立てた計画を分割し、

細かく行動することを計画しています。

そして、それを振り返り次の週や月の計画へ反映させていきます。

こうすることで、少しずつ理想の具現化へと進んでいくのです。

加えて、日々のログをとり、計画がクリアできているかの確認も

欠かしません。

漫然と描いているだけでは理想へは近づかないのです。

計画がありそのための行動があり、それが適切かの振り返りを通して、

どういう行動をすればよいのかを分析していきます。

そのサイクルを回し続けることが小さな変化を生むのだと思いました。

⑶クラウドツールを活用する。

本書はタイトルの頭に「クラウド版」がついていることからおわかりの通り、

デジタルツールやアプリを活用することで、デッドライン仕事術をクラウド化しています。

IT機器に強い著者だけに、目的に応じた便利なツール等が紹介されています。

私が、面白いなあと思ったのは、

mindmapアプリ、Evernote活用、タイム管理アプリです。

クラウドはまだ得意ではないので、

慌てずじっくりと情報を集めて活用しやすいものを探したいと思いました。

どうすればできる?効率化

レゾナンスリーディングでは3幕構成で本を読んでいきます。

この効率化のための計画も3幕で立てていきました。

ファーストステップは、「50年計画」を作ることです。

効率化のために本書を読んだはずが、

得た回答が、

「実現したい未来のためにデッドライン仕事術を使って自己管理する」

というものでした。

何のための効率化か・・というと、

自分の時間を作り出すため、

更にいうと、自分らしい生き方をするためでした。

本書を読んで、その解をいただきハッとしました。

同じことの繰り返しの中から改革は難しい。

むしろ、先の目的に向けた改革の方が重要ではないかと。。。

なので、今月は計画作りを自分に課しました。

まとめ

目的を持って読むと言う行為は、

本当に願っていることへ近づくためのヒントを引き出します。

今回は、仕事術の視点で読み始めたのですが、

人生を変えるという目的のための読書になってしまいました。

それを可能にする情報が多く含まれている本だからできた読書だったとも言えます。

読んでよかったし、実際に活用することで理想の生き方に近づきたいです。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん