こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
書店に行くと最近目につく本が、睡眠関係の本です。
毎日眠いし、朝起きるのが辛いです。
ゆっくり寝たいなあという睡眠に対する欲望が、
心の底でゆらゆらうごめいているのを感じます。
「SLEEP」byショーン・スティーブンソン(ダイヤモンド社)
によると、
『睡眠は量より質』なんだそうです。
質の良い睡眠が疲労を取り去り、脳のパフォーマンスをあげるとあります。
そして本書には、睡眠の質を改善する対策が、
なんと21も書かれているのです。
全部やってみたい気もしますが、
現在は超時間労働者であり、限られた時間とリソースしかありません。
なので次の2つだけ心がけてるようにしています。
6時間睡眠を死守する
睡眠の1サイクルは90分、
レム睡眠(浅い睡眠、夢を見るのはこの時)、ノンレム睡眠、深いノンレム睡眠(身体の回復を図るのはこの時)を、
90分で行き来するのだそうです。
途中で目覚めると寝起きが辛いということから、
90分サイクルを何回回すかで睡眠時間を決めた方がよいということです。
理想は、5回の450分(7時間30分)ですが、
平日は無理なので、4回の360分(6時間)をデッドラインとして
これだけは確保するように努めています。
おかげさまで、超時間労働の割には、
規則正しい生活を維持することができています。
脳によけいな刺激や負担を与えないということから
実行しているのが次の3つです。
①部屋の電気はすべて消す
寝室に光があると脳がそれを感知して反応するのだとか。
光害を起こさないためにも、電気は消し、遮光カーテンを閉めています。
②コーヒーの門限を決める
コーヒー大好きですが、これも夜遅くにとってはいけない。
ならば、門限タイムを決めてその時間以降は飲まないようにすることにしました。
平日の門限は18時です。
本当はもっと早い方がよいらしいですが、もうひと頑張りするために夕方のカフェインを削り難く・・・。
③腸内環境を整える
腸脳力向上は日々取り組んでいること。
なので、食事も腸に良いものを食べることにしています。
食事も門限を決めた方が身体への負担も減ると思います。
まとめ
本当はブログを夜書くのも避けたいのですが、
どうしても遅くなってしまいます。
本来ならば働き方を変えていく方が大事なのですが、まだそれは無理なようです。
忙しいみなさんも、
せめて睡眠プロジェクトに合わせて生活をすることで、
健康維持をめざしましょう。
読んでくださりありがとうございました。