こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
昨日、才能について書いたのですが、
1つ私の才能で大事なものを落としていました。
それは、
☆いざとなると助けてもらえる
というものです。
ピンチに陥ることが結構あるのですが、
その度に誰かが助けてくれるのです。
本当にありがたい才能です。
でも、助けられっぱなしだと
借金抱えているような気分になっちゃうので、
少しでもお助け返しをしようとするのですが、
多分差し引きマイナスだと思います。
もっと人助け、もっと貢献、
がんばらなくちゃいけませんわ。
借金といえば、
7つの習慣の中で、
「信頼口座」という概念があります。
銀行口座にお金を入れると残高が増え、
引き出してばかりだとマイナスになります。
それと同じように、
人と人との関係で生まれる信頼を蓄えておくことを
銀行の口座にたとえ、信頼口座と呼んでいます。
誰かに対し、
信頼される態度(誠実さ、親切さなど)を示すと、
相手からの信頼が自分の口座に蓄えられます。
逆に不誠実さ、無礼さを示すと、
信頼を失い口座は空っぽになってしまいます。
よりよい人間関係には相手からの信頼を得ることが
重要です。
こういうことを5年生の子ども達に
授業しました。
子ども達には、
最近の自分の行動を振り返らせ、
◯預け入れ
・自分を向上させる言動
・他者への親切や思いやりの行動
・集団への貢献 など
と
◯引き出し
・自分を貶める言動
・他者への不親切、意地悪な行動
・集団を乱す行動 など
をチェックしてもらいました。
そして、
どうすれば、信頼残高を増やすことができるのかを
グループで話し合ってもらいました。
子ども達は、具体的な行動から
「信頼を得られるもの」「信頼を失うもの」を
対比して考え、
人に迷惑をかけず、よりよい行動を増やすことが大事だと
まとめていました。
授業後の感想からは、
・自分にもよいところがあった
・信頼を増やすことを考えたことがなかったので
これからは考えたい
・悪い行動を正し、よい行動を増やしたい
・人に親切にしようと思う
など、前向きなものが多く、
自分について考えたり、友達と話し合ったり、
真剣に取り組んだことがうかがえました。
子ども達のこれからの生活に
活かしてもらえると嬉しいなあと思います。
私も助けられっぱなしではなく、
助ける才能も磨いていきたいものです。
そうすれば
私もきっと天才のたまご(になれるはず)です。
読んでくださりありがとうございました。