こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
週末、もう1つ読書会に参加しました。
「あなたの潜在能力を無理なく引き出す4つのステップを手に入れる読書会」
課題本は、
「潜在能力でビジネスが加速する」
byポール・シーリィ(フォレスト出版)
この読書会に出た目的は、
1つは
読書会をファシリテートするテクニックを
学ぼうと思ったこと。
2つめは、
自分の才能とは何か?を知ること。
ここでは、2つ目の目的について
読書会からの気づきを書いていきます。
皆さんも才能を見つけるヒントになるといいな。
1.才能とはなんだろう?
「持てる知能を有効に活用する能力」
という言葉に惹き付けられました。
しかし、行動する際に、
「ポジティブに」と思う反面後ずさりしたくなる
「ネガティブ」な側面も、同時に存在していることが多いです。
これが、進もうとする能力にブレーキをかけ、
行き詰まり感を感じさせることになるそうです。
そして、この活用能力を、
遺憾なく発揮できるための4つのステップが
ナチュラル・ブリリアンスモデルというものです。
2.ナチュラル・ブリリアンスモデルの4つのステップ
4つのステップからなるこのモデルにより、
脳本来の力を引き出すことで、
行き詰まりを打開し、自分の能力にアクセスし、
限界と思える値をも飛び越えることができるとあります。
step1解放:すべてのストレスを洗い流す
step2感知:感覚を研ぎすまし、情報に注意を向ける
step3反応:アクションを起こす
step4確認:学習の様子を観察しフィードバックを得る
実は、RFAの読書会も、
このモデルに基づいて作られているものが多いそうです。
確かに、リラックスした状態から目的を設定し、
その課題解決のために本を読み、
ダイヤログにより自分の気づきを確認することができます。
4つのステップに準じて学ぶことが
才能を伸ばすために重要と言えそうです。
ダイヤログよりでてきたキーワードが
「恐怖」でした。
そこで、「恐怖」とはなんだろう?と
意見や感じたことを出し合いました。
「恐怖」は自分が作りだしていることが多いです。
もっともわかりやすいのが、
「失敗への恐怖」でしょう。
でも、これは、成功をどの位置に設定するかで、
失敗の意味も、感じ方も変わります。
だから、「恐怖」は避けるものとは限らず、
その本心を探り、それを活かすことが、
才能を伸ばすことにもつながるのでは
と思えました。
本書は、文中にある通り、
《情報量が多い》本です。
一方的な読み方だけでは片手落ちかもしれません。
自分のその時の問いによって
また違う読み方ができるように思います。
私が自分の才能と思えることとして、
☆はみ出す力(興味や活動の範囲が広い?)
☆学習する力
があります。(他にもあるかな)
これを目的のために伸ばし、活かすことが、
才能を発揮するということになるのでしょう。
わたしもきっと天才のたまごです!
才能を活かす場、目的をしっかり見極めます。
読んでくださり、ありがとうございました。