スモールビジネス、スモールステップで、私らしく起業するのががちょうどいい♪〜50代のセカンドキャリア〜

気がついたら、起業していました。

起業といっても、会社を作ったわけではありません。

(いずれ作れたら作りたい・・)

フリーランスで複数の仕事をやっていたら、

それが「業=ビジネス」として育ってきたということです。

こういうのもスモールビジネスというらしい。

スモールビジネスとは?

スモールビジネスとは、その名の通り「小さい事業」のことだそうです。

具体的な定義はないようですが、

【小規模かつ少ない資金で始められるビジネス】

全般に対しての呼び名のようです。

そのため、フリーランスやノマドワーカーのような働き方も

スモールビジネスに含められるということです。

具体的なこととしては、

「個人の裁量がどの程度か」「従業員がどの程度か」

ということから捉えられそうです。

「個人の裁量」として、選択、力量、時間や報酬などに関係します。

これらを個人で判断、決定できるものは、スモールビジネスの範疇に入るようです。

従業員は、5人未満くらい。

それ以上だと、「スモール」ではなくなるのですって。

これらの捉え方からすると、

私は、雇われている面もありますが、

それも、ほぼ個人で決めているので

「スモールビジネス」に含まれるのです。

「スモールビジネス」というと、

2013年に刊行された

「1万円起業」byクリス・ギレボー(飛鳥新社)が思い出されます。

本書は、本田直之氏が翻訳し、新しい働き方として

一躍有名になった本です。

これを読むと、今でも通用することが書いてあります。

著者は、

「企業にいるほうがリスキーで独立したほうが安全」

と説いています。

当時はピンとこなかったのですが、

最近は、まさにそう行動する人が増えていますね。

スモールビジネスのメリットとデメリットとは?

スモールビジネスを行うには、

メリットもデメリットもあります。

起業する前にそれは頭に入れておいたほうが安全です。

まずはメリットです。

主なメリットは、次の3つがあります。

①初期投資がそれほどかからない

(1万円起業は、1万円でおっけーって言ってます)

②やりがいを感じられる

③時間や場所を選ばずに働ける

まず大きなこととしては、企業資金がかからないということです。

具体的には、場所や人員を確保する必要もなく、

設備投資も最低限、例えばパソコンとインターネット環境だけで

できてしまうというほどの手軽さです。

だからこそ、しがらみはないし、

好きなことを仕事として展開できるし、

時間も場所も好きなところでできてしまうということは

大きな魅力だと感じています。

デメリットとしては、次の3つがあります。

①収入が不安定になりがち

②社会的信用が低い

③自分が倒れたら終わり、、になるかも

個人でできることには限りがあります。

特にはじめのうちは、認知の低い中で展開していくので、

収入を得られる保証はありません。

時間がかかるし、安定的に利益を出すことが難しいのです。

実績を作りながら信用を積み上げ、

常に顧客の開拓が必要です。

ビジネスを大きくしたい、融資などを得て有利に展開したい、

という場合は法人化することも考える必要があります。

つまり、

スモールビジネスのメリットである

個人の裁量や自由度というのは、

裏を返すと不安定ということにもなりかねないのですね。

また、ビジネスがうまく進んだ場合は、

全て一人で補うために個人に負担が集中します。

自分が倒れたら元もこもなkなる現実があるのです。

そういうと、スモールビジネスが手軽とはいえ、

始めることに躊躇する方もいるでしょうね。

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実のところ、私もかなりかなり苦労しました。

こういうメリットもデメリットも考えずに始めたので、

無重力空間で手足をバタバタさせているような感覚でした。

利益を出すということの難しさを痛感した2年間でした。

でも、くじけずにあれやこれやと試行錯誤をし、

できることを増やす、質を上げることを意識していったら、

ちょっとずつ収入が増えてきました。

その理由を次に書いていきますね。

スモールビジネス・スモールステップで私らしく起業するのがちょうどいい理由

今は、スモールビジネスと言いますが、

私が始めた時は、

コーチングセッションと講座が私の商品でした。

実績も少なく、マーケティングなどのノウハウも全く知らなかったので、

(これはとっても危険なやり方です!!)

ちっとも仕事にならず、なんでこんなに私はダメなんだ~~

って自己否定しまくりの毎日でした。

その後、勉強をしてだんだんと知識やスキルがついてきて、

焦ってはいけないことを知りました。

焦っても状況が整っていなければどうにもならないんですよ。

だから、ちょっとずつ、できることを増やしていく作戦に変えました。

必要な裏方業務も見えないところでがんばりました。

まさしく、一歩・一歩・・・と

前に進んできたのです。

スモールステップとは小さな一歩です。

小さな一歩を確実に進める、

そのことが徐々に基盤を作っていったんです。

小さな一歩だから、進みが鈍ることはあっても

大きく下がることはありません。

小さなことを、辛抱強く、一歩、また一歩。

それが、何もないゼロからスタートの私にとって

ベストな方法だったのです。

私らしい起業は

小さく始め、小さく育てることで形になってきたと言えます。

スモールビジネスで私らしく起業するときのポイント

私は、学校の教員を辞めた時は、

起業するとは全く考えていませんでした。

それは特別な人がするものだと思っていたからです。

でも、いろいろやっているうちに、

これはスモールビジネスなんだって思うようになりました。

結局のところ、自分のスキルを使っていただく、

強みを生かしたサービスを利用していただくことで

収入が出るのだから、それはビジネスなんですよね。

私らしく働けるスモールビジネスにするためには

大切なことが2つありました。

ひとつは「やりがい」です。

シニア起業をする方達は、収入よりもやりがいとか

社会への貢献を重視している方が多いそうです。

私も、収入は欲しいけど、

そのためにガツガツと働いたり、

苦しい思いをするのは嫌だなあと思っています。

それよりも、楽しくて、

やってよかったという満足感・納得感を得られる仕事をしたいです。

加えて、自由な時間に好きなことをしたいので、

時間の裁量も自由になる働き方が嬉しいです。

もうひとつは「経験」です。

ファーストキャリアの「経験」が、

場合によっては足枷になると考える方もいらっしゃいます。

(この点については、また別記事に書きます)

でも、自分の強みや得意を生かすには、

その「経験」を外して考えるわけにはいきません。

私も、教員という経験をそのまま使えはしませんが、

教員時代に培ったスキル・経験は、

現在のコーチや、講師、コンサルなどにとても役立っています。

よく、「落ち着いている」、「安心感がある」、と

褒めていただくことがあります。

それは、30年間教員(3年間は教頭)として、

たくさんの、本当にたくさんの人たちと接してきたからだと思っています。

ファーストキャリアの「経験」は、

その人にしかない宝として、

生かす方法を考えるといいのです。

私が学んだことや経験を知りたいという方も増えてきたので、

今後はそういう方たちの

人生100年時代のセカンドキャリアを自分らしく作る

サービスを作っていきます。

このプロセスについてもう少し精しことを

「50代からのまい♡すたいる起業のはじめ方」講座でお伝えします。

プチワークもついています。

詳細はこちらからご覧くださいね。

読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん