「マインドセット『やればできる』の研究」byキャロル・S・ドゥエック〜長良川でレゾる〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ただいま旅の途中、電車を待つ間スタバでこの記事を書いてます!

マインドセット×織田信長

この地は、織田信長が天下取りを目指した地。

金華山の上の岐阜城は、

今ではちっこくって観光客のために作りましたって感じですが、

山頂からの眺めは素晴らしいです!

周りを山々に囲まれ、長良川が横切る濃尾平野。

ここを我が地とし、そこから大胆な行動で夢を実現させていく信長。

まさに、やればできる!!の精神です…ってかなり強引ですけど。

さて、この本

「マインドセット『やればできる』の研究」byキャロル・S・ドゥエック(草思社)

ここには2つのマインドセットが書かれています。

マインドセットとは、思考の性質のようなもの、

その人のあり方と密接に関係しています。

まず1つは硬直マインドセット(fixed mindset)。

自分の能力は、石版に刻まれたもののように固定的に変わらないと信じている人

もう1つはしなやかマインドセット(growth mindset)。

人間の基本的性質は努力次第で伸ばすことができると信じている人

〜P13〜

さて、織田信長公のマインドセットはどちらかわかりますよね!

多くの人が「うつけ者」と嘲笑う中で、自分の限界を飛び越え、

他者が成し遂げないことを築き上げた信長公は、

超しなやかマインドセットの持ち主だったと言えるでしょう。

マインドセットでこんなに違う!?

ではこの2つのマインドセット、どういう結果につながるのでしょうか?

硬直マインドセットの人は、自分の賢さや能力を認められることに重きをおきます。

自分の価値を周囲に示し、確認することで成功と見做すのです。

だから、できるという見通しがあることには積極的です。

自身が安全であると認識できる範囲内では良い成果をあげられます。

しかし、結果に翻弄されがちで、つまずきや失敗には弱いのです。

いつも、褒めそやされ、自信満々に見えていても、

ちょっとのトラブルで、途端に打ちひしがれる打たれ弱い人のイメージ浮かびます。

対して、しなやかマインドセットの人は、能力を伸ばせると信じる人は、

新しく何かを習得することや自身を成長させることに喜びを見出します。

そういう人にとっての失敗は、成長できないこと、可能性を発揮できないことなのです。

努力を通じて自分の価値を高めていくこのタイプは、

ちょっとやそっとのつまずきや想定外も、

自分を試すチャンスと捉えポジティブに行動する人のイメージが浮かびます。

マインドセット次第で、同じ状況も違うように捉え行動する、

だからその結果も違うものになるということでした。

本書では、スポーツ・ビジネス・付き合い・教育と、

章立てて説明があります。

それを詳しく知りたい方は、ぜひお読みください。

「マインドセット『やればできる』の研究」byキャロル・S・ドゥエック(草思社)

しなやかマインドセットになるために

これだけの情報ですが、自分のマインドセットはどっちだろう?

と考えませんか?

私は、打たれ弱くはないし、能力もさしてないですが、

硬直マインドセットの方かな?と考えてしまいました。

でも、しなやかな方を目指したい!

加えて、私が関わっている子どもや教師の皆さんにも、しなやかでいていただきたい!

って考えました。

本書で私が一番知りたかったことは、

どうしたらしなやかマインドセットを持てるか?ということです。

本書の章末には、

マインドセットをしなやかにするには?

のヒントとなるアドバイスも書かれています。

それらから私が学んだことは、

⑴ 着目すべきは結果ではなくプロセスである

何ができた 、できないを評価するのではなく、

どんな努力をしたか、どれだけ成長したかに目を向ける。

能力には固定的ではなく、努力次第で伸ばせるものである。

⑵障害やつまずきは失敗ではなく、成長のための糧である

しなやかマインドセットの人は、障害を乗り越えるべき課題と捉え、

その解決のために努力することができます。

つまずいたらそこで終わり、とするのではなく、

これを超えたら先に進めるとポジティブに向き合うことが大事だと思いました。

そこから何が学べるか?に意識を向け、自分の能力向上につなげたいものです。

⑶チャレンジ!そしてチャレンジ!

行動することだけが、結果につながります。

上手くいこうがいくまいが、それは重要ではないのです。

上手くいくことを描いて、やってみる!

そしてそこから学んだことを自分の経験・知識とし 、

さらなる目標に向かって行動する。

チャレンジを楽しむことが、しなやかマインドセットを鍛えることにもなります。


まあ、くよくよ考える間に、何かしらできることをやってみる!

すぐに足踏みする私にはそれが大切だと思いました。

人は変わることができる!!

本書の力強いメッセージです。

マインドセットを変える行動を心がけ、

しなやかマインドセットで生きていきたいと思いました。

詳しく知りたい方は、本書を読んでみてくださいね。

「マインドセット『やればできる』の研究」byキャロル・S・ドゥエック(草思社)

読んでくださり、ありがとうございました。

注)レゾる:レゾナンスリーディングの手法で本を読むこと(愛好者の中で使われる用語です)

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「1冊20分、読まずに『わかる!』すごい読書術」by渡邊康弘(サンマーク出版)