教頭のお仕事〜2週連続台風襲来!その時教頭は・・・〜

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

2週連続、週末が台風にみまわれました。

楽しみにしていた週末の予定が、

泣く泣くキャンセルに〜〜

って方もいらしたのかもしれませんね。

教頭にとって、

「台風襲来」はドキドキするできごとです。

対応すべき仕事がいくつか発生するのです。

その1.モノが飛んだり施設や設備が破損したりするのを防ぐ

校庭においてあるものが飛散して、

無惨な姿をさらすことがあります。

また、花壇の植物やおいてある植木鉢も心配。

さらに、ガラスが割れる、雨漏りや吹き込みがある、

ということだってあるのです。

そういうことを事前に防ぐため、雨が降る前の点検と対応が欠かせません。

 

その2.児童の安全確保に関わる各種連絡

登下校時に、大雨や暴風が重なると安全の保障ができなくなります。

その場合、登校を送らせたり、下校を早めたりすることもあります。

時間によっては休校となることもあります。

その場合は、家庭や各種関係機関への連絡が必須です。

お手紙やスクールメール、電話を駆使してその情報を伝えます。

休校の場合は、給食も止めなければなりません。

ご家庭によっては、お仕事を休む等の対応も必要になります。

だから、学童ルームの開所情報も一緒にお知らせいたします。

これが抜けると大変なことになってしまうのでかなり気を遣います。

 

その3.場合によっては避難所対応???

自校ももれなく、市の避難所に指定されています。

災害時の避難警報が出た場合は、

学校を開ける必要があります。

台風は市の掲示板から目が離せませんし、

地震は震度5強で出動となります。

これはすごく重労働。

ドキドキヒヤヒヤものなのです。

 

その4.去ったあとも点検・確認

台風が去った後は状況も点検・確認し、

異常を市の教育委員会に報告します。

どこか破損があれば、早急に関係の業者さんに修繕の依頼をします。

一難去ったらあと確認っていうのも大事な仕事です。


と、ざっと通常の対応をあげてみました。

休校等の判断は、教頭ではなく校長と教育委員会の協議で決定します。

なので、教頭は判断ではなく対応・対応。

ああ忙しい〜〜〜

だから、「台風襲来」と聞くと、ドキドキしちゃうんです。

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん