至上の印象派展:ビュールレ・コレクション展〜憧れのイレーネ像に感激!〜74/100

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。

国立新美術館で開催されている

「至上の印象派展:ビュールレ・コレクション展」

を観てきました。

ルノアール、モネ、マネ、ゴッホ、etc・・・

日本人なら誰もが知っている印象派の作家の

作品がなんと64点、

それらが一堂に揃ったコレクション展は、

圧巻としか言いようがないです。

これを一人の実業家が所蔵していたなんて、

日本のお金持ちのスケールとは大違い!

これがヨーロッパの底力なんだよなあと

妙なところに感動してしまいました。

この作品展の目玉が、

ルノアールの「イレーネ・カーン・ダンヴェール嬢」でした。

チラシには、

永遠の美少女(センター)と書いてあって、

これは乃木坂ナントカと引っ掛けたんだろうと思うけど、

私としてはサイアクなキャッチコピーです。

この作品が全世界に与えた感動の大きさを考えると、

失礼ではないかとも思ってしまいます。

私自身も幼い頃、

この作品に魅せられた一人です。

もちろん、本物を見たわけではありません。

新聞の日曜版に掲載されていた世界の美術・・・

みたいなシリーズの1枚がこの作品でした。

一目惚れでした。

切り抜きをずっとずっと大事に壁に貼って

眺めていました。

ルノアールという名前を初めて知り、

どんな画家か興味を持って、

美術館に行くようにもなりました。

(これは大学生になってから寝)

今でも、美術鑑賞は私の趣味の1つです。

絵を観に、海外まで行ってしまいます。

その美術への目を開かせてくれた

「イレーヌ」との何十年ぶりかの出会いは、

周囲の雑踏も気にならない、

聖なる時間でした。

やっぱり神々しいほどに綺麗すぎて、

感動感動でした。

いろんな絵を観てきたけれども、

この作品に勝る感動はないと思います。

子どもの頃からの憧れのイレーネ像、

会えてよかったです。

この美術展は

5月7日まで新国立美術館で開催しています。

モネの睡蓮は、撮影可能!

新緑も楽しめるので、お散歩にいかがですか?

読んでくださりありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん