Udemy(ユーデミー)の人気講師であるたてばやし淳先生の「オンライン教材の作り方7STEP」講座に参加しました。
選ばれる講座、講師には理由があるんだなあということを
しみじみと感じた講座でした。
ユーデミーのたてばやし淳先生から教材作りを学ぶ
起業家、プロデューサーの鈴木実歩さんが主催するコミュニティで
Udemyの人気講師たてばやし淳先生が
「オンライン教材の作り方7STEP」講座を開催してくださいました。
元学校の先生として、
講座・教材を作ることは日常的にやってきましたが、
大人のための講座、
オンライン講座となるとちょっと勝手が違います。
加えて、
お客さまに欲しい!と言っていただける講座・教材となると
難しさを感じていました。
今回、たてばやし先生の「オンライン教材の作り方7STEP」講座を受講し、
その設計から印象に残ったことを3つまとめます。
オンライン教材の作り方3つの肝!
オンライン教材作りの肝1:スライドの見せ(魅せ)方
オンライン講座ではスライドを見ながら学ぶことになります。
たてばやし先生のスライドは、非常にわかりやすい!
なぜなら、
・フォントが統一されている
・文章が少ない(簡潔にまとめているから)
・色使いがシンプル(アクセントが際立つ)
・表や図で示す
という気配りの行き届いたものだったからです。
書きたいこと、伝えたいことを盛り込みすぎ、
やたら目を惹くデザイン、
というスライドは受講者には不親切です。
その点、目でみるわかりやすさを実感できるシンプルな教材は
学びを助けてくれるものだということを実感しました。
オンライン教材作りの肝2:構成はPREPを活用
学ぶ構成は、PREPを使うとよいということでした。
P:目的・結論
R:理由
E:事例
P:結論
というシンプルな流れは、
効率的に理解できる構成であり
講座の流れとしても効果があると思います。
つまり、オンライン教材はプレゼンの要素もあると
考えられるのかな・・・。
この講座の構成もPREPに則っており、
この型の良さが実感できました。
オンライン教材作りの肝3:悩みから始めよ
オンライン教材のコンテンツは
「悩み」から作ると良いそうです。
ついつい、これを学んでほしい、これを学ぶと良いよ、
ってことを教材化しがちです。
でも、選ばれるためには、お客さまの心に刺さることも大事です。
それが「お客さまのお悩み解決」なのです。
実は、ブログを書くのもそうなんですよね。
わかっていながら、
ついつい書きたいことを書いてしまいます。
教材作り、講座作りもしかりです。
質疑応答コーナーで、
私が質問した時のたてばやし先生の答えも
「悩み」から作りましょう、ということでした。
おっと~~~
ということで、
今後一番心がけたいことは、この3つ目の肝です。
私はコーチとして、講師として、
様々な型のお悩みを聞く機会が多いのに
それを見過ごしがちでした。
それらを振り返りながら、
誰かのお悩みを解決できる講座や教材を作りたいと思いました。
約1時間半の講座でしたが、とても充実した内容で
ピンポイントの疑問にも的確な答えをいただけました。
学ぶのは楽しいな~~
大満足の講座でした。
読んでくださり、ありがとうございます。