怖い・痛い Xデーにも学びがあった!

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

今日は、沖縄慰霊の日ということで、

新聞やニュースで沖縄戦の悲劇を目にし、

平和のありがたさを実感しました。

そして、さらにありがたみを感じたことがあります。

実は、今日は私にとっては運命のXデーだったのです。

悪夢の宣告

ずーっと以前から、虫歯で悩んでいる歯がありました。

何度か治療をしましたが、

だんだん面倒になって放置してしまったがため、

取り返しのつかないところまで悪化。

歯科医からは、ここでは抜けないし、抜くこと自体負担が大きいから、

どうしてもという状況になるまでは様子見ましょうということでした。

しかし、今年に入って、痛みがぶり返し、夜も寝られなくなりました。

そこで、歯科医も決断!

「もう抜くしかありません。◯◯病院に紹介状を書くので行ってください。

すでに骨まで菌が達しているから、骨ごとえぐりとらなければならない。

しかし、場所が悪い。大きな神経が近くに通っている。

下手をすれば、神経麻痺もでることを覚悟してください。」

げげげ〜〜〜

「そうそう、その横の親知らず。

これも、生え方が悪くてこのままあってもよいことにならないから、

一緒に抜くといいですよ。」

げげげげげ〜〜〜

恐怖としか言いようがない・・・

でも、これが1月の出来ごとで、

結局仕事が忙しくて休みが取れず、6月になって日程を調整し、

Xデー(手術日)が決まりました。

いざ病院

当日はもちろん車は禁止。

朝から診察治療に入るので、8時半まで来院するようにと指示を受け、

憂鬱な気持ちで病院に向かいました。

頭の中は、

「後遺症残ったらどうしよう・・・。

どんだけ痛いんだろう?

手術を失敗することもあるのかな・・・。」

とネガな妄想ばかりです。

診察が始まり、麻酔のための点滴を打たれ、

とうとう処置室に入りました。

「今日の体調はいかがですか?」と担当の女医さん

「体調は完璧ですが、気分は最悪です。」と私

話しているうちに、意識が落ちたようです。

麻酔の威力はすごい!!

(後でチェックしたら、診療費で一番高かったのは麻酔代でした)

気づいた時は、笑顔の女医さん。

「終わりましたよ、しばらくベッドで休んでいってください。」

もうろうとした頭で、どこかのベッドへ連れて行かれ、そこでまた意識がなくなりました。

次に気づいた時は、かなり頭がはっきりしていました。

もうしばらく休んでから、帰宅することになりました。

帰り際、たくさんの薬と抜いた歯を渡されました。

虫歯でボロボロの歯と意外と元気な親知らず。

終わって感謝

帰宅して、お昼ご飯。

サンドイッチを一口食べたら、

うす〜いキュウリを噛むのに痛みが走りました。

麻酔のせいか痛みは感じないのですが、

噛むという行為は口内を刺激するようで、

小さくちぎったパンを飲み込むのに精一杯でした。

「食べる」という普通の行為が、こんなに歯の力や口の中の働きを使うことに

あらためて驚きました。

 

結局、噛まないで済む

ゼリーとかお豆腐とかおかゆくらいしか今日は食べられませんでした。

それでも一口一口、歯や口内を刺激しないように気を配ってです。

たかが「歯」と侮れない、何かが欠けても日常生活は影響が出るのだと言うことを

しみじみ感じています。

本当に健康のありがたみをじっかんしているところです。

感謝と言えば、

平日にも関わらず、

「早く治した方がいい」と快く休みをくださった校長先生にも感謝です。

また、ただでさえ人の手が欲しい現場で、私の不足を補ってくださっている職員の皆さんにも感謝です。

心配な手術も、笑顔でてきぱきとこなし、安心感をくださった女医さんにも感謝。

最後に、心配してメールやLINEをくれた家族にも感謝、家でゆっくりすごせるよう配慮もしてくれました。

いつもいつも、思い通りに毎日が進むとばかりのわがまま放題の自分をちょっとだけ反省しながら、

目の前にはいないそれぞれの方々に「ありがとうございます」を言いました。

繰り返しますが、健康は何ものにも変えられません。

読んでくださるみなさまも、どうぞご自身を労ってください。

どうもありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん