こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
日曜日なのに、お仕事のお話。。。おいおい
あんまり、読まれては困るのですが。。。
教頭の仕事は多種にわたります。
ざっくり言うと、文書処理、調査回答、児童・教師の指導、人・もの(施設・設備)・お金の管理
あ、校長に仕えるのもありますね。
Doで挙げていけば50は超えるかな・・・。
じゃあ、それをやりこなすためにはどんな力が必要なんでしょうか?
問題解決力? コミュニケーション力? マネジメント力? TT機器活用力?
たっくさんあると思いますが、
私にとって必須な力というか、
これだけで仕事をやりこなしてますって言える力が3つあります。
(注)誰にでも当てはまるものではありません。
よい子はまねしないでね
・愛想
・はったり
・帳尻合わせ
昔から、これだけで仕事をやってきた・・・という感もあります。
人前で言うのは憚られるのですが、まあこれだけなんです。
・愛想:様々な人に対するにはこれが役立ってます。
逆に無愛想力も半端ないです。
・はったり:決断力がある、と言われることも増えましたが、
じつはほとんどがはったりです。
言ってから考える方が多いくらいです。
・帳尻合わせ:締め切りに間に合わせることや、
なんか形にすることが必要な時に重宝します。
こうして言語化するのは、恥ずかしいなあ。
つまり、私は有能な教頭ではないのですよ。
平凡な能力で、志もそんなに高くなくて、
それでもなっちゃったんで、なんとかしなきゃならない。
なった以上は、子どもも先生も学びやすい環境、能力を伸ばせる学校
を作りたいと思っているので、
仕事はそれなりにこなさなければなりません。
なんてったって私が足かせになってはいけないのです。
そんな私が、これらの仕事をやりこなせるのは、
この3つの力のおかげなんです。
結局、ここでなにを伝えたいのかというと、
「こうである」必要はないということなのです。
教頭をやりこなすために(しかも立派に)、
必要な力は先に挙げた、問題解決力・コミュニケーション力・マネジメント力・・・
なのかもしれませんが、
それがなくても自分のリソースを徹底的に利用尽くせれば、
なんとかなるってことなんです。
私のリソースは、ちょっと恥ずかしいという気持ちはあるのですが、
目的達成に導いてくれる私にとっては宝のような力です。
もし、この記事を読んでくださってるあなたが、
自分の力は大したことがないから大したことはできない、
て思っていらっしゃるならば、
そうではないってことを知ってください。
あなたの力は、あなたの目的を達成するための重要なリソースです。
それらを目的に合わせて活用して、ゴールをめざしてほしいと願っています。
読んでくださりありがとうございました。
ああ、やっぱり恥ずかしいなあ。
#10blogs 7/10