こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
今週の勝間和代さんのサポートメールのテーマが
「いじめ」 です。
読んでて、ご指摘の通りと思うことは多いのですが、
学校現場で「いじめ」と日々接していると、
やはり理論と現実の差は否めないと感じます。
文科省のいじめ調査は自校も取り組んでいます。
アンケートで実態を調べ、
一人ひとりにいじめに関する聞き取りをし、
案件がある場合は解消に努め、
その結果を全校分まとめて、教育委員会に提出します。
私も目を通しますが、
多忙な教師にとって手間をかけて行う調査です。
そこから見える事実はありますが、
実際に「いじめ」はそこには見えないところから
起こることが多いです。
ちょっとした事件をきっかけに、
水面下に隠れていた
「いじめ」の事実が発覚します。
これは、一筋縄でいくものではなく、
複雑に絡み合った、
複数の事実が芋づる式に掘り起こされるのです。
これはアンケートではわからない、
小さな出来事を丹念に掘り起こした結果です。
そこに関わる人の努力が、事実を明らかにしていくのです。
いじめを起こすのは人であり、
それに気づき解決をめざすのも人です。
「いじめ」は簡単に起きます。
誰かと誰かの不協和音から、いじめが始まるのです。
だから人を抜きにして「いじめ」は語りたくないな、
て、思うのです。
脈絡がなくなって来たので今日はここまで。
読んでくださりありがとうございます😊