1週間前のことですが、立花Be・ブログ・ブランディング塾レベル2第2講を受講しました。立花岳志さんから学びながらブログを書いて1年が過ぎ、昨年よりも講義の内容が腑に落ちてきています。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。
1週間前のことですが、立花Be・ブログ・ブランディング塾レベル2第2講を受講しました。その中で最も印象に残った言葉が「現実は、甘く優しい」でした。
Beとブログとブランディング
プロブロガーで様々な肩書きをお持ちの立花岳志さん主催の本講座、
タイトルにあるように、講座の柱は、
Be:あり方
ブログ:ブログを書くスキル
ブランディング:自分をどうブランディングするか
の3つです。
昨年の2〜5月にかけても、
当時中級という名で開催されていた講座を受講していました。
それから1年、お話いただいたことが
実感を伴って染み通ってくるのを感じています。
現実は甘くて優しい
今回のBeのキーワードが「客観視」でした。
現実をありのままに見ることの大切さを学びました。
私たちは、「現実」に自分の経験や思い込みをひもづけて、
見てしまいがちです。
立花さんは、それを「ストーリー」と表現されました。
この日、私は講座の前に新国立美術館に行ってました。
時間がなかったので、そこのカフェでサンドイッチを食べたのですが、
*新緑に囲まれた素敵な空間で食べたランチ
というストーリーで見ると、
このサンドイッチはとても好ましいものになります。
でも、違う人から見たら、
*空腹を満たすための食事
であったり、
*期待に沿わない残念なメニュー
であるかもしれません。
でも、現実は1つのサンドイッチです。
それを、捉える人の解釈でどうにでも変えてしまう、
これがストーリーです。
ストーリーには感情が伴います。
「嬉しい」「超ハッピー」「落胆」「淋しい」など・・・。
この感情にとらわれると、
ただの現実が自分を振り回すストーリーになってしまうというのです。
感情に巻き込まれるデメリットとして、
・判断を誤ってしまう
・首尾一貫性に欠ける
・他者の感情や意見に振り回される
ということがあるそうです。
そういう状況でブログを発信すると・・・・
でも、感情にとらわれずありのままに現実を見ると、
現実って優しいんです。
お腹が空いた時に目の前にあるサンドイッチ、
ただそれだけです。
余計な感情を交えず、「ありのまま」を見ることが、
実は自分を満たすことになるんだなあと感じました。
読まれるブログにするための一工夫
今回学んだ工夫はSEO対策です。
これは一言でいうと、
「読者が記事を見つけやすくするための対策」です。
自分のためのブログではありますが、
やはり人に読んでいただけると嬉しい。
役に立てていただけるとなお嬉しい。
そのためには、
その記事を必要としている方に届けることが大事です。
私が発信する情報などを探している人は、
私に直接コンタクトを取って情報を得ることは
できません。
だから、情報がどこにあるのか探すところから始めます。
いわゆる「検索」というものです。
この時に、引っかかるようなフックをつけてあげると、
探している人が私の情報を釣り上げることが
できるようになります。
このフックをつけるということを具体的に学びました。
そういえば、昨年もこの講義聞きました。
でも、あまり真剣に捉えていなかった気がします。
1年経って、その意味がやっとわかるようになりました。
「ブレインプログラム」で検索すると、
私の記事がトップページに掲載されています。
例えばこちら
これは、
「自動的に夢がかなうブレインプログラム」
byアラン・ピーズ/バーバラ・ピーズ(サンマーク出版)
について書いた記事の1つです。
RASを発動させるために
かなえたい夢をリスト化することについて書いています。
私は、この本が好きなので、
この本からの気づきや実践から起きたことを
不定期に記事にしています。
これがトップに掲載されるようになり、
対策の重要性を実感することになったのです。
がんばっている人を応援したい!
私はどういうブログを書きたいのか?
ブログのブランディングには、
*人の心を動かす記事を発信する
*人の役にたつ情報を発信する
まずこのどちらに自分が類するかを考えると
いいそうです。
但し、前者は、ある程度ファンを獲得している人か、
突出した強みやスタイルを出している人
という条件がつきます。
だから、初心者は後者をめざすといいそうです。
そこに価値が出てくれば、自ずと前者に移行する、
そういうこともあるそうです。
では、どんな情報を発信すればいいのか?
それは自分の強みや好きや得意なことがいいんだそうです。
私が生かせることとして、
『元教頭の経験』は強みになるのではないかと思いました。
学校のことや教育のこと、
そして先生たちが必要としていること、
それらを発信することができます。
今までは、職業でしたから思うように書けませんでしたが、
現場を離れたことで客観的な立場から
書くことができるようになりました。
もう1つは、50代にして
安定した職を手放し、セカンドキャリア作りをめざすという
無謀なチャレンジがあります。
現在は模索中なので、ちっとも役にたつ情報にはなっていませんが、
このあがきが、誰かの役にたつのではないかとも
思っているところです。
「誰だって、望む自分になれるんだ!」
これは自分自身に言い聞かせていることですが、
他の人にも伝えたいことでもあります。
読んでくださる人に何らかの気づきを提供したい、
そしてがんばっている人を応援したい!
その気持ちでブログを書き続けていきたいと思います。
まとめ
学習はなんでもそうですが、
「目的」がはっきりすると、より効果を発揮します。
今回学んだことは、自分にとっての宝になると思っています。
今月あと1日を残して、やっと96記事目。
読んでくださり、ありがとうございました。