初めての独立を意識した問いかけ【50代からのセカンドキャリア】〜だからありのままを見ることが大事〜97/100

フリーになって、今はぷらぷら休暇中の身ですが、そのうち働きます。
独立を意識した時、現実を見て、言葉にできない無力感におそわれました。

こんにちは

マナビツナグヒトのみこりんです。

ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。

フリーになって、今はぷらぷら休暇中の身ですが、そのうち働きます。

働くと言っても、どこかに勤めるとか組織に属するとかいう気持ちはなく、

何かしら自分ができることで、仕事を作りたいと考えています。

いわゆる独立、起業になるのかな?

問いかけで我に帰る

じゃあ、どんな仕事ができるのか?

今までの経験やスキル、それが私の強みになります。

強み✖好き、得意✖ニーズ

ここから私の仕事を探そうと、

講座、セミナー、ワークショップなどなどを通じて

考えました。

友人や他者からのアドバイスもいただきました。

そうなんです、

今まで、起業に関する準備は何一つしていない無謀な私。

こんなことを…!というものは、いくつか見つかりました。

しかしまだまだ実現レベルではない、

そのことに、ある問いかけから、気づかされました。

「私、何にもできていない。

何もわかっていないし、何も持っていない。。。」

有頂天なワクワク気分から、

一気に暗闇に放り出された気分になりました。

 

その無力感の原因は?

暗闇で感じた気持ちは、一言では言い表せません。

「不安感」「無力感」「孤独感」。。。

1度それを感じてしまったら、

見るもの、聞くこと、

全てが私のことを全否定してくるものに見えるのです。

今起きた出来事だけでなく、過去のあれこれ。

さらにはこれから起きるであろう絶望的な未来まで。

一度そうインプットしてしまうと、

人に会うのも、SNSも、全て怖くなってしまいました。

時間が経った今、そのことを振り返ると、

大げさに思うのですが、その時は、本当に怖かった。

そこまで突きつめてしまった原因は、

自分自身に対するネガティヴな思いです。

それが過剰に反応し、現実をねじ曲げ、

自分が作った悲劇的なストーリーに振り回されてしまいました。

周囲の方にとっては迷惑な話です。

現実をありのままに見る

前の記事で、

「現実をありのままに見る」ことの大切さを書きました。

私の思い込みがあっても、

現実として見るだけなら何の感情もおきません。

※「何もできない?」…何もしてないんだからまだできるわけないでしょ。

※「何もわからない?」…やったことがないんだから知るわけないでしょ。

※「何も持ってない?」…少なくとも私だけはあるでしょ。

ここからスタートするのだから、当然のことです。

この現実をちょっとだけでも変えることなら、

何らかの方法があるのです。

まだ起きていない未来を悲観して、

自分を責める必要は全くありません。

現実をありのままに見ること、

思い出しました。


まとめ

私自身が、まだ今の状態の私を

受け入れられていないのかもしれません。

だって、学校という組織の中でバリバリ働き、

それが価値だった世界から、

フリーの世界に飛び出したんですから。

ゼロの私を認めることが独立への第一歩です。

大丈夫、きっと私はなりたい私になれる。

私も天才のたまごでした。

読んでくださりありがとうございます。

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この記事を書いた人

みこりん