こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
先日、
ひっさしぶりに、「腸脳力読書会」を開催しました。
会場は、もちろん私のお家!!
今回は、久しぶりということもあり、
ファシリテーターとしての練習を意識しました。
また、テーマは「夏の疲れを解消しよう」と
したのですが、
なぜか、夏の疲労を感じていない参加者ばかりで、
「腸」より「脳」の疲れを取り除くという方向に
関心が向きました。
ダイヤログでは、「マインドフルネス」について、
読み取ったことや体験を基に、
話が弾みました。
以下、報告でえす〜♫
1.ファシリテーターとしてのスキルアップ
今回の自分の目標は、
☆読書の結果が参加者の行動につながるように、
アクセラメンツの手法を意識して流れを作る。
☆参加者がダイヤログから気づきが得られるような場を
ファシリテートする。
としました。
センタリングや自己紹介で気持ちをほぐし、
自己チェックや読書から気づきを深め、
ダイヤログで行動への方向性を作れるように
していきました。
また、ワードジャングルと言う手法も使い、
気になった言葉から読み深めたり、
意見交換をしたり、
主体的な学びになるように心がけました。
1冊の本をまるまる読まなくても、
必要なところを読み取り、シェアするだけで、
3冊分のエッセンスを得られることは、
実感していただけたかなと思います。
夏の疲れをテーマにしていたのですが、
参加者全員が夏バテしていないという
自覚の持ち主だったので(笑)、
身体的なところよりも、
自律神経・脳という分野に関心を持った
読書・ダイヤログになりました。
・マインドフルネスが脳の疲れを取り除き、集中力を高めること
・集中瞑想と観察瞑想のちがい。
食事瞑想をちょっとだけ体験しました。
・50歳からの食生活は、
炭水化物を減らし温かいものを献立に入れるとよい。
・脳を休息させるマインドフルネスの種類と方法
ムーブメント瞑想、やさしさのメッタなど
などなどの気づきがありました。
今回得たことを、それぞれのやり方で生活に取り入れて
心身の健康につなげることが
この読書会の大きな目標でもあります。
今後の行動に向け、
ベイビーステップを決めて会をお開きとしました。
読んだ本
「疲れない脳をつくる生活習慣」by石川善樹(プレジデント社)
「世界のエリートがやっている最高の休息法」by久賀谷亮(ダイヤモンド社)
久しぶりの開催で、継続の大切さを
改めて感じました。
来月もお家読書会を
やっていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。