今日から夏休み、という学校が多いようです。元同僚から、「終わった~」って連絡も来ていました。先生たちも夏休みが始まりましたので、オススメの過ごし方を書いてみました。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ミッションは、「世の中に子どもの笑顔を増やすこと」です。
今日から夏休み、という学校が多いようです。
元同僚から、「終わった~」って連絡も来ていました。
先生たちも夏休みが始まりましたので、オススメの過ごし方を書いてみました。
先生たちの夏休みはどのくらいあるの?
最近は理解してくださる方が増えましたが、
以前は子どもたちとおんなじように
毎日お休みだと思う人が多かったようです。
「学校行ってるよ」というとビックリされます。
夏休み中も勤務を要する期間です。
こういう時とばかりに、
研修や会議や校外学習の下見や校内整備作業が
行事予定に入ってきます。
個人面談や部活動の指導(特に中学校はこれが多い)、
そして2学期の教材研究や指導要録などの文書処理など、
やることはいっぱいあります。
とはいえ、部活動や補修以外に子どもたちは来ませんから、
いつもの引き締まった雰囲気とは違って、
のんびりリラックスしながら仕事を進めることができます。
残業もこの期間は発生しません。
ちなみに、夏期休暇は6日間取れます。
そのほかに振り替えの休日や年休をやりくりして、
自分の夏休みを計画することができます。
オススメの過ごし方は?
仕事はあるけど、だらだらやらないで、
きちっと区切りをつけて休むことをオススメします。
過ごし方としては3つあります。
その1:旅行をする
学期中とは違って、長期間のお休みが取れるので、
旅行をすることをまずオススメします。
国内外、どちらでも良いのですが、
日頃行く機会がないところに行くのがいいと思います。
私は海外旅行によく出ていました。
違う景色、その土地の習慣や文化、
そういうものがくれる刺激に身を任せると、
身にまとっていた何かがふわりと溶ける気がしていました。
その2:教養を磨く
その人個人の魅力に「教養」があります。
これは頭がいいとか何かの技能に秀でているとは
ちょっとニュアンスが違います。
世の中の事象の底を流れる本質に触れる、
といったイメージです。
良書を読むのも1つの手法だし、
芸術を鑑賞するのも1つです。
入り口はなんでもいいと思いますが、
人間としての厚みが出ると、
仕事の質も変わってくるはずです。
その3:好きなことに徹底的にハマる
自分の好きなことを極める勢いで
ハマってみるのもオススメです。
突き抜けた先に違う世界が見えたら最高ですね。
非日常が良い循環をつくる
普段の生活ではできなかったことをできるのが
夏休みの魅力です。
日常ではない体験がその人の経験値を増やします。
新しい発想とか、その先の展開などは、
これらの経験値が組み合わさった化学反応により
生まれることがあります。
一見無関係に見える事象同士が繋がって、
豊かな循環を生み出すことができるのです。
それがその人の宝にもなります。
まとめ
私は、30年の教員経験のほとんどを
越境教師として過ごして来ました。
ちょっと変なやつとみられていたとは思いますが、
それも個性として大いに活用していました。
楽しかったし!!
なので、夏休みこそ非日常を味わうことオススメします。
よかったら、こちらもみてくださいね。
Micorinチャンネル第3号です。
読んでくださり、ありがとうございました。