そうじゃなかった、本当はこうだった!コーチングの質問が気づかせてくれた本心

物や思考が溢れて管理できない~。

断捨離しなきゃ・・・

って思ってたのですが、

本当に必要なのは、断捨離ではなかったことに、

コーチの質問から気がつきました。

「断捨離したい」物も思考も溢れてる今、必要なのは・・・

コーチングセッション、

「断捨離」をテーマに話しました。

物の断捨離だけでなく行動・思考も含めてです。

物が溢れそうになっていて、

管理しきれていない状態が嫌だったんです。

でも、それに取り組む前に、

そもそも、何が必要で何が不要なのか、

今後何を重点的に残し、それ以外を減らすのか、

ということも考えないと、

断捨離もできない、という思いがありました。

だから、それを整理することを目的に、

話をしていきました。

コーチングでは、

自分が課題と思うことについて、

話をするところから始まります。

コーチは、話を聴くのがとても上手で、

ふんふんとうなずきながら聴いてくれるので、

調子に乗って、ごちゃごちゃしていることを

話し続けました。

そのうちに、コーチが私に言いました。

「全部できないから断捨離したいんじゃなくて、全部やりたいんですね。」って。

「本当は全部やりたいんです。」

コーチのその一言に、

目からウロコが落ちる思いがしました。

そして、それがすっと心に落ちてきました。

コーチ曰く、

やらなきゃならないことを話している時、

とても楽しそうに見えたのだそうです。

だから、

「全部やりたいんですね?」

そうなんです。

私は、全部やりたいんですよ。

あれも、これも、滞っていることを、

減らすのではなく、

切り捨てるのではなく、

自分が納得する形でやっていきたいのです。

だから、

やることを減らすためにはどうしたらいいか?ではなく、

やりたいことをやるにはどうしたらいいか?

という視点で、

今の現状を分析し、対応することが

大事なのだと思えました。

コーチの一言で、

自分の本当の思いに気づき、

その思いに沿った問題解決を考えることができたのです。

初めの課題とゴールのギャップがあってもそれでいい

最初のテーマは「断捨離」です。

でも結論は、

「やりたいことを全部やるためにどうするか」

になりました。

このギャップすごくないですか?

コーチングセッションでは、

しばしばこのようなことが起こります。

私がコーチとしてセッションしていても、

最初のクライアントさんの目的が、

最後は真逆になっちゃうこともあるんです。

それは、おそらく、

固定観念が決めた目的・行動だからでしょう。

潜在意識で思っていることは、

本人はなかなか気づかないものです。

それを、コーチングを受けて話しているうちに、

潜在意識がふっと頭をもたげてきて、

「ああそうか、本当はこうしたいんだ」

ってことに気づくのです。

自分だけの問いでは、なかなか気づかないものなんです、

この奥の思いの部分は。

本当の思いとは違う行動をがんばってやっているから、

うまく前に進まないし、

なんかやっていて苦しくなるのは、

そういうことも原因なのですね。

 

年末・年始は

やりたい気持ちを全開にして、

このテーマに向き合おうと思います。

読んでくださり、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

みこりん