こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
先月のことです。
「未来を作る禅ZENの学校」というセミナーで、
プチ禅体験をしてきました。
数息観の3ステップ
日頃雑念が多く、様々なものにも追われ、
自分が何を一番願っているかが
よくわからなくなってしまっています。
そこで、禅を通じて少しでも自分の心と向き合い、
願いを発見できたらいいなあと思っての参加でした。
そこでは、「思考」と「感情」から自由になる、
をテーマに、
数息観というものを学び体験しました。
1.姿勢を整える/正しい型を身につける
まずは、背骨を垂直になるよう姿勢を整えます。
2.呼吸を整える
呼吸を整えると、身体と意識が近づくのだそうです。
身体の中に、自分の意識を落とし込む感じかなって思いました。
3.心が整えられる
心がクリアになり、感情や能力が高まるそうです。
水面に映る月を想像してください。
水面に乱れがないと、ありのままの姿が
映し出されます。
しかし、水面が乱れていると、
月は光のチリのように、乱れた姿で
映し出されます。
中心を意識する
理論は、まだ難しいのですが、
感覚としてはなんとなくわかる気がしました。
それから、毎晩10分間、
数息観を実験しています。
できるだけ、深い呼吸で、雑念が入らないよう、
気をつけて入るのですが、
ふとした拍子に色々な念がよぎるのをなかなか止められません。
それに気づくと、できるだけ捨てて、
また一心に戻るように訓練中です。
10日ほど続ける中で気づいたこと。
◯仕事のことやタスクのことがなかなか頭から離れない。
◯自分の中心がもやっとしている。
◯呼吸の数が少なくなってきた。
実は、7つの習慣の授業での問い
「あなたの生活の中心は何ですか?」
とこの訓練中の問いが重なります。
「私の中心はなんだろう?」
余念が、するりと中心に入ると、
そればかり考えて過ごしてしまいます。
そういう実感もありました。
余念、雑念に囚われすぎないことを意識したとき、
初めて中心にあるものへと意識が向きました。
まとめ
まだクリアになる段階に届いていませんが、
この訓練を通して、自分を見つめる習慣を
つけたいと思っています。
読んでくださりありがとうございました。