こんばんは
マナビツナグヒトのみこりんです。
少し間が空いての投稿です。
週末、
タスクがどっさりあって、
それをこなすために、家でもお仕事してました。
なので、プチこもり状態だったのです。
やること自体は、
全然いやではなくて、
むしろ楽しんでいた感もあります。
おまけに、
常に頭を離れない気になる案件も
複数抱えておりました。
あれやこれや、やること考えることが重なると、
やっぱりどこか悲鳴が上がります。
金曜日、土曜日、
仕事から帰ってから疲労感に勝てず、
何もする気が起きず、
とにかく休養に努めました。
読むともなく
パラパラとめくっていたアドラーの本に、
まさに!と思える言葉を見つけたのは、
天からのギフトかもしれません。
「意味は状況によって決定されるのではない。
我々が状況に与える意味によって、
自らを決定するのである。」
アドラーは目的論を説いています。
ある行動が生じたとき、
それは何らかの目的のために行われている
という見方です。
「不安だから外出できないのではない。
外出したくないから、不安を作り出しているのだ。
『外出しない』という目的が先にあるのだ。」
先に書いた、
「常に頭を離れない案件」は
自分自身が行動による結果を畏れ、
行動しなくてもいい言い訳のために、
考えだしている妄想である・・・
つまり、「行動しない」という目的が先にある
ということになるなあと考えました。
自分自身の不安に気づいたことは、
行動を変えるきっかけにもなり得ます。
でも、気づいたからとはいえ、
不安は残るので、
これに対してどう対処するかは、
体力が復活してからにしようと思います。
心と身体はつながっている。
それを実感している週末です。
読んでくださりありがとうございました。