こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
ちょっと落ち込むことがありました。
ずっと思い描いてきた大事な夢がありました。
今年こそはそれを実現させようと新年の誓いにもいれ、
その期限もカレンダーに書き込み、
心を奮い立たせながら準備をしてきました。
でも、期限当日になって、断念しちゃったんです。
その夢の意義も、必要性も、誰の幸せかも具体にイメージし、
これはやるべきだ!!と再確認したにもかかわらず、
直前になって、
「これは本当にやりたいことなのだろうか?」と自問する声。
それに対して確信を持って「YES!!」と言えず、
舞台をおりてしまったのです。
その時はそれがよい選択だと思っていました。
今でも、やるべきと言う確信が持てないので、
選択は間違っていないと思うのです。
でも、なんか心がざわざわして、
夕べはあまり寝ることができませんでした。
このざわざわ、
「本当はやるべきだったのだ」
「コミットメントを果たせない弱虫」
「結局自分を信じられないんだ」
と自分を責める声のようです。
それで落ち込んでいました。
でも、今日受講した講座で
「そのタイミングではない」
という話をきき(全く違う対象ですが)、
それは心にストンと落ちてきました。
そうか。。。
自分にとっての期限だったけど、
多分それはタイミングではないんだな。
そう思えたら、気持ちが楽になりました。
そして、その夢をまた思うことを自分に許可することが
できました。
できなかった自分を責めなくてもいいかもしれない。
いや、「できなかったと決めつけるのはまだ早いのかもしれない。」
できなかったのは、誰でもない自分のせいです。
その自分を客観視すると、
「できない」「まだ十分ではない」と決めてしまっている姿が見えました。
一言で言うと、「怖れ」です。
これは自己否定の成せる技なのかも知れません。
だから、まずそこも克服しないと、前に進めないのかもしれません。
だから、まだそのタイミングではない。
もし、何かができず(と思い)、それを諦めようとしているなら、
まずは自分のタイミングに合っているのかを見つめ直すことが
大切なのだと思います。
そう思って見上げた空のお月さまの光が
温かく見えました。
大丈夫、まだ決めなくてもいいみたいです。
読んでくださり、ありがとうございました。