人生初めて、マネジメントゲーム(MG)を体験しました。その感想です。
こんにちは
マナビツナグヒトのみこりんです。
人生初めて、マネジメントゲーム(MG)を体験しました。
マネジメントゲーム(MG)とは?
約40年前に、ソニーで考案された
経営シュミレーションゲームだそうです。
組織の成り立ち、利益の仕組み、
実戦で発揮される経営学・会計学を
ゲームを通じて楽しく学べるツールなんだそうです。
参加した理由は?
私は、ずっと公務員だったので、
経営マネジメントとか戦略とかは
無縁でした。
でも独立開業したからには、
経営の仕組み、会計の知識は必須だと、
経営者のお友達から勧められて参加することにしました。
初心者の3つの学び
とにかく疲れました。
経営している会社がいきなり倒産の危機!となり、
どうしたら立て直せるのかと胃が痛くなるような想いでした。
そのおかげ(?)で実際にも活かせそうな
気づきを3つ得ることができました。
1:現金がなければ何もできない
ゲームに参加したくても現金がないと、
手を出せることが限られます。
会社を育てたくても微々たる投資しかできません。
そこから得られる利益もほんのわずかです。
経営には現金が必要なことを実感しました。
2:売る力が大事
商品さえあれば、なんとかなると思っていましたが、
それを売ることができなければ意味をなさないのです。
そして、売るタイミングや競争での駆け引き、
売ることについても戦略が必要です。
今回、フィードバックいただいたのが、
「売れなかったのが痛かったね。」でした。
現実でもこの壁にぶつかっているので、
「売る」力をなんとかして身につけなければならないです。
3:リスクの備えをする
なぜか、リスキーなカードをたくさん引いてしまい、
何もしないうちに経営が危うくなってしまいました。
リスクに耐え売る体力、基盤が必要だと思いました。
リスクのせいにしても、現実は変わらない、
ということも大きな学びでした。
まとめ
ゲームは楽しむところまでいかず、
疲れた、ハラハラしたというところが大きいです。
でも、今まで無縁だったことを学ぶことができ、
有意義であったと思います。
また参加するかは・・・?
読んでくださりありがとうございました。